コンビニでの生鮮食品の購入に関するアンケート調査(第2回) 

2016年04月21日
マイボイスコムは、2回目となる『コンビニでの生鮮食品の購入』に関するインターネット調査を2016年3月1日~5日に実施し、11,048件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。

【調査結果TOPICS】

■コンビニでの生鮮食品購入者はコンビニ利用者の3割強、「週1回以上」が25%。「牛乳」が最も多く、「カット野菜」「「野菜類(カット野菜以外)」「卵」「くだもの」が続く

■コンビニでの生鮮食品購入時の重視点は、「品質」「価格、値ごろ感」「安全性」「製造年月日、賞味・消費期限」「鮮度」が3~4割。2013年に比べて、「価格、値ごろ感」が減少


【調査結果】

◆コンビニで購入する生鮮食品、購入頻度
コンビニエンスストアの利用者は85.5%です。そのうち、コンビニで生鮮食品を購入する人は3割強、女性50代以上では4割を超えます。購入する生鮮食品は、「牛乳」が最も多く、「カット野菜」「野菜類(カット野菜以外)」「卵」「くだもの」が続きます。コンビニで生鮮食品を購入する人のうち、週1回以上の購入者は約25%、男性20・30代では4割前後となっています。

◆生鮮食品を購入するコンビニ
コンビニで生鮮食品を購入する人に、どの店舗で生鮮食品を購入するかを聞いたところ、全体では「セブン‐イレブン」が54.6%、「ローソン」が32.6%、「ファミリーマート」が24.0%となっています。北海道では「セイコーマート」、四国では「ローソン」が1位です。中部では「サークルKサンクス」も多くなっています。

◆コンビニで生鮮食品を購入する場面
コンビニで生鮮食品を購入する場面は、「スーパーなどで買い忘れた」(48.8%)が最も多く、次いで「近くの店舗で買いたい」(32.5%)、以下「コンビニで他のものを購入するついで」「少量だけ買いたい」が2割台で続きます。「スーパーなどで買い忘れた」は、女性が男性を15ポイント上回ります。コンビニでの生鮮食品購入頻度が『週2~3回』『週4~5回』の層では「近くの店舗で買いたい」が最も多くなっています。『月1回以下』の層では「スーパーなどで買い忘れた」が各6割弱で、他の層より比率が高くなっています。

◆コンビニでの生鮮食品購入時の重視点
コンビニで生鮮食品を購入する際に重視する点は、「品質」「価格、値ごろ感」「安全性」「製造年月日、賞味・消費期限」「鮮度」が3~4割で上位にあがっています。「価格、値ごろ感」は2013年より減少し、順位を落としています。「鮮度」「価格、値ごろ感」は女性で多く、男性を12~13ポイント上回ります。コンビニでの生鮮食品購入頻度が『月に2~3回以上』の層では、「品質」が「価格、値ごろ感」を上回ります。

◆コンビニでの生鮮食品購入意向
コンビニで生鮮食品を購入したいという人は15.6%です。購入したくないという人は54.6%、50代以上では6割近くに達します。コンビニの利用頻度が『週1回以上』の層では、購入意向者が2~3割となっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年03月01日~03月05日
回答者数:11,048名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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