「コンタクトレンズ」に関する意識・実態調査(20~30代のコンタクトレンズユーザー男女対象) 

2016年04月25日
参天製薬は、20~30代のコンタクトレンズユーザー男女500名を対象とした、「コンタクトレンズ」に関する意識・実態調査を行いました。

【調査結果】

◆新年度は、コンタクトレンズデビューのチャンス!?コンタクトレンズで「外見力」は約5割もアップ!

はじめに、「コンタクトレンズデビューをした年齢」を聞いたところ、平均は「20.4歳」という結果になりました。また、「コンタクトレンズを使用しはじめたきっかけ」を聞くと、
・「大学に入る時に、メイクをしやすいコンタクトに変えた」(35歳・女性)
・「仕事中、汗をかいた時にメガネが汚れるため、社会人になってからコンタクトレンズを使用するようになった」(27歳・男性)
など、入学・入社といった環境やライフスタイルが変わる新年度のタイミングでコンタクトレンズに変えたという声が多くあがっています。

さらに、
・「眼鏡が似合わないと言われてから」(25歳・女性)
・「就職活動をおこなう時、メガネをかけるよりも印象がよく見えると思った」(26歳・男性)
などの回答もみられており、イメージアップのためにコンタクトレンズに変えたという人も少なくないようです。

そこで、「コンタクトレンズ着用時は、メガネ着用時に比べて、“外見力”がアップすると思いますか?」という質問をしたところ、89%と約9割が「そう思う」と回答。その理由としては、
・「視力がかなり悪いため、メガネだとレンズ越しに瞳が小さく見える」(34歳・女性)
・「メガネだと真面目すぎる印象になってしまう」(28歳・女性)
・「好きなファッションや髪型がメガネの時には似合わなくなる」(31歳・男性)
などの声があがっています。

さらに、「コンタクトレンズ着用時は、メガネ着用時に比べて、どれくらい“外見力”がアップする(何割増になる)と思いますか?」と聞くと、平均はおよそ「5割増」という結果に。コンタクトレンズとメガネでは、“外見力”に大きな違いが出ると感じる人が多いようです。

◆コンタクトユーザーの悩み、1位は「目の乾き」!必需品の「目薬」は“さし過ぎ”の傾向も…

しかし一方で、コンタクトレンズはメリットばかりというわけでもないようです。「コンタクトレンズを使用してから、目の悩みが増えたと感じますか?」という質問では、実に約7割(66%)が「そう感じる」と回答しています。

なお、具体的な悩みとしては、「乾き」(80%)、「疲れ」(62%)の2点が特に多い結果となりました。また、「異物感」(31%)、「かすみ」(27%)、「充血」(27%)、「かゆみ」(24%)などの回答も目立っています。

そこで、「目に関する悩みの対策としてどのようなことをしていますか?」と聞くと、「目薬をさす」(68%)が最多となりました。また、コンタクトレンズを着用しはじめてから、「目薬をさす回数が増えた」という人も、59%と約6割にのぼっています。特に、「目の悩み」として多くの人があげた「乾き」を感じた際には、目薬をさす頻度も増える傾向にあるようで、多い時の平均点眼回数は1日あたり「5回」という結果になりました。

ちなみに「普段、目薬を選ぶポイント」を聞くと、「コンタクトレンズ着用のまま点眼できる」(87%)が最多となり、以下、「気になる症状にあった効能・効果が期待できる」(41%)、「信頼できるメーカーの商品である」(34%)、「使いやすい」(32%)などの回答が上位にあがりました。また、「人工涙液(涙に近い成分)である」(24%)、「防腐剤フリーである」(22%)という回答も一定数みられています。


【調査概要】
調査名:「コンタクトレンズ」に関する意識・実態調査
調査対象:20~30代のコンタクトレンズユーザー男女500名(性別・年代で均等割り付け)
 ※「日常的に、“週3日以上“コンタクトを使用している」と回答した方
調査期間:2016年4月8日(金)~2016年4月11日(月)
調査方法:インターネット調査

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[参天製薬]
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