頭痛に関する調査(20~40代の働く女性対象) 

2016年04月25日
第一三共ヘルスケアは、20~40代の働く女性を対象に、女性の社会進出と頭痛に関する意識及び実態調査を行いました。本調査は2013年に実施した調査「OLたちの『ズツーの種』白書」を踏襲した構成となっています。

【調査結果】

■責任ある仕事に充実感。一方で女性の社会進出に伴い、ストレスや悩みも増加。
・女性の社会進出、「進んでいるが、障害も依然として多い」(70.4%)が働く女性の実感。
・女性の社会進出のハードル、TOP3は「家事や育児の負担」「保育園不足」「子育て支援体制の乏しさ」。
・責任ある仕事を任されるようになり、仕事に充実感もありやりがいも感じているが、一方で仕事の悩みも増加している。
・以前と比べてストレスも増え、女性のストレスは多様化していると実感。特に管理職女性は強いストレスにさらされている。

■頭痛の頻度は増加傾向。働く女性の4割が頭痛持ちで、特に管理職では半数を超す。
・働く女性の3人に1人(32.4%)は「週1回以上」頭痛を経験。3年前の調査(20.3%)より頻度は増える。
・働く女性の4割(41.2%)が「頭痛持ち」だが、管理職女性では56.0%と頭痛持ちがより多い。

■頭痛薬で適切に対処できていれば頭痛の頻度は大幅に減り、人生が充実することが判明。
・頭痛薬は3年前に比べ「痛みを感じたら飲む」(21.6%→32.5%)は増加、「できるだけ飲まない」(16.5%→8.7%)は減少。
・頭痛に適切に対処できている女性は、頭痛を我慢せず、早い段階で頭痛薬を飲む。そのためか年間の頭痛の日数が適切に対処できていない女性より32.7日も少ない。
・頭痛に適切に対処できている女性は仕事の充実度や評価も高く、夫や恋人から大事にされ、家族仲もよく、充実人生を実感。頭痛の対処が適切にできている女性が増えれば、女性の社会進出がさらに進む可能性も。

■働く女性が求める頭痛薬は、速く効き、副作用が少なく、胃にやさしいプレミアムな頭痛薬。
・頭痛薬に求める効果、「効き目が速い」(69.6%)「副作用が少ない」(44.6%)「胃に負担をかけない」(41.0%)。
・プレミアムな付加価値の高い頭痛薬、働く女性の半数(51.2%)が関心を示し、管理職女性では72.0%にアップ。


【調査概要】
実施時期:2016年3月11日(金)~3月14日(月)
調査手法:インターネット調査
調査対象:全国の仕事を持つ20~40代の女性500人(うち、働く母親250人、部下がいる管理職の女性50人)

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