共働き家庭で献立キットのモニター調査 

2016年04月25日
オイシックスは、女性の活躍推進に積極的な2社(株式会社クレディセゾン、株式会社サイバーエージェント)の協力のもと、約100の共働き家庭で、家事や夕食事情の調査や献立キット「Kit Oisix(きっとおいしっくす)」のモニター調査を実施しました。

その結果、レシピと食材がセットになった「献立キット」を使用すると、9割以上が夕食の準備が楽になり、時短効果は1週間で2時間13分(133分)あると回答しました。また、男性でも献立キットであれば、9割以上が食事の支度を任せられても大丈夫と回答し、献立キットが家事分担や家事の支援に効果があることが分かりました。
共働き家庭でも女性の家事に使う時間は男性の3倍近くあり、家事負担は女性に偏っているのが現状といえます。夕食の準備には女性は1日約1時間かけており、「献立を考える」「調理時間がかかる」ことに特に悩みがありました。

【調査結果サマリー】

● 共働き家庭でも家事は女性が担当すること多く、その中でも食事の準備は特に女性に偏っている
● 男女ともに、6割が「家事分担」が原因で夫婦喧嘩もあると回答
● 女性の4割は「家事分担」が出産や、仕事の継続不安の原因になっている
● 献立キットを使うと、9割が食事の準備が楽になると回答し、1週間で2時間以上の時短効果がある
● 男性でも献立キットなら9割が食事の準備を任せられても大丈夫と回答

【調査結果】

・共働き家庭の女性が家事に使う時間は、男性の3倍近くあり、特に食事の支度は女性に負担が偏っている

・男女ともに6割が家事の分担が夫婦喧嘩やイライラの原因となっている

・女性の4割は家事の分担が原因で出産や仕事の継続に不安を覚えている

・家事の分担について、女性と男性の認識にギャップがある

・女性のほうが調理の負担が大きい理由は、1位「夫の帰宅時間が遅い」、2位「料理は自分が作るものだと思っている」

・夕食での女性の1番の悩みは「献立を考える」「レパートリーが増えない、いつも同じようなメニューが並ぶ」こと、次いで「調理に時間がかかる」ことで、調理することよりも、献立やメニューを考えることの悩みのほうが大きい

・献立キットを利用すると、9割以上が楽になったと回答し、食事の支度への時短効果は1週間で2時間以上あり、普段の夕食の支度にかける時間を100%とすると、31.7%の時短効果があるといえる



【調査概要】
調査対象:株式会社クレディセゾン、株式会社サイバーエージェントで働く正社員、契約社員
調査方法:調査対象が週に2回、2週間Kit Oisixを使用した後に、インターネットにてアンケート調査
有効回答数:91(女性:74、男性:17)
調査日:2016年2月4日~2月16日
調査元:オイシックス株式会社

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