「家庭料理」に関する意識・実態調査(20~69歳女性対象) 

2016年04月25日
ライオンは、「家庭料理」に関する意識・実態につき、全国の20~69歳女性1,000名を対象にしたインターネット調査を行いました。
その結果、多くの生活者は家族の健康を想って「おいしく栄養バランスのとれた食事を提供したい(ちゃんとしたい)」と考える一方で、「時間や手間はかけられない(かんたんにしたい)」実情にあり、「ちゃんと」と「かんたんに」を両立して毎日の家庭料理を提供したいニーズがあることがわかりました。

【調査結果】

◆家庭での食事は家族の健康の基本
 「おいしく栄養バランスのとれた食事を提供したい」

多くの生活者が「食事は家族の健康管理の基本である(85.4%)」「なるべく手作り料理をするよう心がけている(83.7%)」と答えました。そして、「食材の種類を多く使うようにしている(72.1%)」として、具体的には「野菜をなるべく食べる」「魚を食べるように心がけている」などと意識していました。「家族の味の好みに配慮している」と答えた人は81.5%で、「おいしい」ことも重要視していました。

◆かんたんに時間をかけないで調理する工夫をしている
一方、「できるだけかんたんに効率よく調理をしている(81.7%)」、「調理時間を短縮するように工夫している(65.0%)」など、かんたんに時間をかけないで調理する工夫がなされています。


【調査概要】
対象:20~69歳女性、既婚2人以上世帯、夕食を週1回以上調理する人(n=1,000)
実施時期:2015年6月
調査方法:インターネットによるアンケート調査
質問内容:「あなたが普段、お料理をするときの意識として、次にあげる項目についてどの程度あてはまりますか」の質問に対し、「そう思う」「ややそう思う」とした回答数を表示

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
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[ライオン]
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