日本ダービーに関する意識調査(競馬歴1年以上かつ東京競馬場に複数回訪問経験のある20~59歳男女対象) 

2016年05月12日
JRA日本中央競馬会は、競馬ファン400名に「日本ダービーに関する意識調査」を実施いたしました。

【調査結果】

あなたが選ぶベスト・オブ・日本ダービーは?

<ベスト・オブ・日本ダービー>
1位 ディープインパクト(第72回・2005年)
2位 キズナ(第80回・2013年)
3位 ウオッカ(第74回・2007年)
4位 オルフェーヴル(第78回・2011年)
5位 ナリタブライアン(第61回・1994年)

「ベスト・オブ・日本ダービー」とは、競馬初心者の方にも日本ダービーのことをより深く知って楽しんで頂けるよう、競馬ファンが過去82回の日本ダービーの中から「名勝負」「感動」「最強世代」の3項目でそれぞれ最高だと思う日本ダービーを調査し、その合計票数の多い開催年・優勝馬を選んだものです。

競馬ファンが選ぶ「ベスト・オブ・日本ダービー」には、「ディープインパクト(第72回・2005年)」が選ばれました。ディープインパクトは、武豊騎手が“空を飛んでいる感じ”と表現したほどの“衝撃”的な走りでブームを巻き起こし、史上6頭目の三冠馬に輝いた名馬中の名馬。日本ダービーでは5馬身差の圧勝。

そのディープインパクトの息子で親子2代日本ダービー制覇を飾った「キズナ(第80回・2013年)」が2位。

3位は64年ぶりの牝馬による日本ダービー制覇という歴史的な快挙を成し遂げた「ウオッカ(第74回・2007年)」。4位は大雨の不良馬場の中で泥だらけになりながら突き抜けた史上7頭目の三冠馬「オルフェーヴル(第78回・2011年)」、5位は90年代最強の1頭でもある“シャドーロールの三冠馬”「ナリタブライアン(第61回・1994年)」がランクイン。競馬ファンが選んだ日本ダービーは歴史に名を残す名馬のレースが上位にきています。今年の日本ダービーも後世に語り継がれる“名日本ダービー”となるかぜひご注目ください。

予想をする時に重視するポイントは?

「今年の日本ダービーで馬券を買ってみたい!」という競馬初心者の参考になるよう、「競馬ファンが予想をする時に重視するポイント」を調査。1位は「血統」(42.5%)。前述のように、今年は2005年の日本ダービー馬であるディープインパクトの産駒に有力馬が多く、初心者の方でも予想時には出走馬の血統に注目です。2位は「レースやコースの過去のデータ」(34.3%)。過去の日本ダービーの傾向を読み取って予想する方が多いようです。日本ダービー週にはJRAのホームページにも出走馬の傾向や過去のレースやコースのデータが掲載されますので、参考にしながら予想して頂くと日本ダービーをより一層楽しめます。

東京競馬場のおすすめスポットは?


日本ダービーが行われる「東京競馬場」。最近は競馬人気の影響もあり、女性同士やファミリーでの来場者も増えています。そこで、競馬初心者のために、競馬ファンに「初心者に伝えたい東京競馬場のおすすめスポット」を調査いたしました。

「子ども連れでも楽しめる穴場スポット」1位は「芝生」(250票)。東京競馬場のコースの内側、いわゆる「馬場内」には芝生エリアがあり、お子様連れでものんびりピクニック気分で競馬を楽しめます。他にも2位の「馬場内ミニ遊園地」(121票)などもあって充実しており、馬場内は穴場エリアです。

「競馬初心者の女子も楽しめるスポット」としては、「パドックで本物の馬に対面」(140票)が1位。実際に競走馬を生で見ることで馬体の大きさや迫力、かわいい仕草等に感動する女性の方も多く、競馬を楽しんで頂くきっかけになります。注目は2位の「ビギナーズセミナー」(111票)。近年、「UMAJO(うまじょ)」と呼ばれる女性同士で競馬場に来場される方も増えていますが、このビギナーズセミナーに行けば競馬の基本が分かり、競馬場ライフをより楽しめるので大人気です。また、競馬初心者もファンも気になる東京競馬場の「おすすめグルメ」1位は、「豚角煮丼(豚や)」(104票)。東京競馬場で行われた「東京競馬場グルメグランプリ2015」でも1位に輝いた人気メニューです。その他東京競馬場名物ともいえる「もつ煮(ドリンクよし野)」(88票)や「モカソフトクリーム(耕一路)」(82票)もランクインしました。

このように東京競馬場には競馬以外にも初心者が楽しめるスポットが多いので注目してみてください。


【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2016年4月18日~22日
調査対象:競馬歴1年以上かつ東京競馬場に複数回訪問経験のある20~59歳男女400名(10歳ごと均等割付)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[PRTIMES]
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