母の日 贈る人もらう人アンケート 2016 

2016年04月06日
日比谷花壇は、食品、生活雑貨、旅行など生活関連産業の企業に参画いただき、お母さんや奥様へありがとうの気持ちを伝えたいという方のた めに母の日のプレゼントや過ごし方を紹介する情報提供ポータルサイト「 母の日コム」を、2006 年から毎年母の日期間限定で展開しています。このたび、インターネット上で、「母の日コム  贈る人もらう人アンケート 2016」(略称:母の日コムアンケート 2016)を実施しましたので、その結果を以下の通り発表します。

【調査結果ダイジェスト】

◆贈る側は「花」、もらう側は「家族との時間」。贈りたいもの、もらいたいものへの意識に差。

◆母の日にかける予算は、5,000 円未満が約 7 割。昨年に比べ、5,000 円未満は増加、5,000 円~10,000 円未満が減少する結果に。

◆贈りたい花、お母さんがもらいたい花は、長く楽しむことができる「鉢物」「プリザーブドフラワー」が多数。

◆母の日にしてもらいたいお手伝いは、圧倒的に「食事の用意」。

◆母の日に、実の息子・娘以外に、プレゼントをもらいたいのは、夫が圧倒的多数。


【調査結果】

◆贈る側は「花」、もらう側は「家族との時間」。贈りたいもの、もらいたいものへの意識に差。
もらう人に向けた「母の日に、どんなことをしてもらえたら嬉しいですか?」の問いに対し、「家族と一緒に過ごす時間」が 29.6%と最多になっています。次いで  「お花のプレゼント」をもらうとうれしいとする人が25.1%、「メッセージ・手紙をもらう」とうれしい人が 21.6%という結果となりました。お母さんは、家族との“時間”を大切にしたいと考える傾向があると言えます。
一方、贈る側は、「お花をプレゼント」するという回答が 55.1%と過半数を占めており、「一緒の時間を過ごす」は 13.2%となり、もらう側のお母さんと、贈る側とで、意識の差が見てとれます。

◆母の日にかける予算は、5,000 円未満が約 7 割。
 昨年に比べ、5,000 円未満は増加、5,000 円~10,000 円未満は減少する結果に。

母の日のプレゼント予算は、3,000~5,000 円未満(35.9%)が最多、次いで 3,000 円未満(33.4%)となり、5,000 円未満の回答が合わせて約 7 割を占めています。
5,000 円未満は、同設問調査を開始した 2008 年 58.0%から 2013 年 69.5%までは増加傾向にあり、2013年以降は、2014 年 67.9%、2015 年 64.6%と減少傾向にありましたが、今年は一転、69.3%と増加しています。
対して、5,000~10,000  円未満は、2010 年 32.9%から 2013 年 27.0%までは減少傾向にあり、2013  年以降は、2014  年 28.1%、2015 年 29.5%と増加傾向にありましたが、今年は一転、23.4%と減少しています。

◆贈りたい花、お母さんがもらいたい花は、長く楽しむことができる「鉢物」「プリザーブドフラワー」が多数。
もらう人への「母の日にもらうとうれしいお花のタイプはどれですか?」、贈る人への「母の日にお母さんに贈りたいお花のタイプはどれですか?」という問いに対し、どちらも「鉢植えタイプのお花」(もらう人 28.6%、贈る人 27.6%)が最多となり、次いで「プリザーブドフラワー」(もらう人 24.2%、贈る人 23.6%)となりました。
贈ってからも長く楽しむことができる花を選ぶ人が、もらう人、贈る人どちらも過半数を占めています。

◆母の日にしてもらいたいお手伝いは、圧倒的に「食事の用意」。
「母の日にしてもらうとうれしいお手伝いはどれですか?」という問いに対して、「食事の用意」が最多となり、次いで「家の掃除」、「買い物」、「洗濯」となっています。

◆母の日に、実の息子・娘以外に、プレゼントをもらいたいのは、夫が圧倒的多数。
もらう人への「今年の母の日、実の娘や息子以外でプレゼントをもらえたら嬉しい方を教えてください。」という問いに対して、「旦那様」と回答した人が、圧倒的に多い結果となり、お母さんは、母の日に夫からも贈り物をもらいたい、感謝されたいと考えていることがわかる結果となりました。


【調査概要】
実施期間:2016 年 2 月 23 日~3 月 22 日
実施方法:インターネット上で、贈る人ともらう人それぞれに、母の日についてアンケートを実施。
有効回答数、贈る人 3,484 人、もらう人 690 人。
*「母の日コム  贈る人もらう人アンケート」は、2006 年から毎年実施しています。

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[日比谷花壇]
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