むし歯と歯周病に関する意識調査(1~5歳の子どもを持つ25歳~45歳の親対象) 

2016年05月23日
雪印ビーンスタークは、1~5歳の子どもを持つ25歳~45歳の親、男女400人(既婚者のパパ、ママ各200人)を対象に、むし歯と歯周病に関する意識を把握することを目的として、2016年5月7日~5月10日にインターネット上で意識調査を実施いたしました。
今回は、むし歯と歯周病に関する実態について発表いたします。 また、雪印ビーンスタークでは1960年に日本初となる全国規模の母乳調査を開始し、昨年より第3回となる大規模母乳調査を実施しております。

【調査TOPICS】

●子ども(1~5歳)の虫歯について、全体の約14%に虫歯があると回答。
●虫歯対策は1日1回以上の歯磨きが1位に。85%以上が取り組んでいる。
●虫歯対策に有効なオーバルゲンDCを活用したい人が75%に上ることが明らかに。
●ママの妊娠をきっかけにパパやママが歯科検診を受診した結果、約半数が虫歯や歯周病と診断されている。
●年代別にみると年齢が若い方のほうが虫歯や歯周病にかかっている割合が高い。
●歯周病は男性が多く、女性は虫歯が多い傾向が見られた。
●歯周病のまま妊娠・出産した場合に及ぼす影響として、早産や低体重児出産が懸念されるが、そのことを知らない人が約70%超。

【調査INDEX】

① 子どものむし歯について
◆子どものむし歯について、全体の約14%が「むし歯がある」と回答。
◆歯磨きは歯の生え始めてきた1歳未満から始める割合が半数を超え、1歳代でほとんどのお子様が歯磨きを始めている。むし歯対策の取り組みの1位は1日1回以上の歯磨きで、85%以上が取り組んでいると回答。
◆むし歯菌を減らし、プラークの形成を抑えるオーバルゲンDC(ディーシー)を配合した乳幼児用のタブレットがあったら活用したいと回答した人は約75%と高い支持があることが判明。

② 大人のむし歯・歯周病について
◆67%の人が妊娠をきっかけに歯医者に行き、検診を受け、検診を受けたうちの半数がむし歯・歯周病のいずれかにかかっているという結果に。
◆年代別にみると年齢が若い程、むし歯や歯周病にかかっている割合が高く、むし歯の割合は25~29歳に最も多い傾向が見られた。
◆男女別にみると歯周病に関しては、男性は19.6%、女性は15.5%、むし歯は男性が40.1%、女性は52.8%となり、歯周病は男性が多く、女性はむし歯が多い傾向が見られた。
◆ママの歯周病が早産につながる可能性があることを知らない人は約70%。歯周病が妊娠に与える影響があるといわれているが、その認知度は低い。
◆歯周病も関わるとされている病気についての認知度は高くない。


【雪印ビーンスターク株式会社】

【調査概要】
「むし歯と歯周病に関する意識調査」
調査期間 :2016 年5月7 日~5 月10 日
調査方法 :インターネットリサーチ
調査対象 :
 1~5歳の子どもを持つ男女各200 人ずつ 計400人
 25歳~30歳、31歳~35歳、36歳~40歳、41歳~45歳 各グループ50人

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[PRTIMES]
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