母子手帳・電子母子手帳利用実態調査(プレママとママ対象) 

2016年05月24日
エムティーアイでは、近年のワーキングマザーの増加に伴い、子育てや育児支援に対する社会的な関心が高まるなか、ママと赤ちゃんの健康を生まれる前から見守り続ける母子手帳の利用実態調査を実施しました。
調査対象:母子手帳を持ちスマートフォンを利用している妊娠中の女性と長子が4歳未満の子どもを持つ母親

【調査結果サマリー】

母子手帳はママになったことの記念の証し
提出する機会が多くプライベートなことは書きたくても書けないといった声も・・・
プレママ&ママにとって、母子手帳は「母親になった証し」(76.3%)となる記念的な存在だが、「必要最低限なこと以外あえて記録しない」(35.2%)という声もあり、母子手帳にはプライベートなことが書きにくいと感じている現状も・・・

大切な母子手帳だからこそ、もっと使いやすくなってほしい
手書きや携帯性など、母子手帳に不便を感じたことのあるママは8割
ママにとっての記念となる母子手帳だが、「交付に出向くこと」「交付に仕事を休まなければならないこと」や、「書き込むのが面倒」、「携帯し忘れる」など、スマホ世代のプレママ&ママたちは不便を感じていることも・・・

プレママ&ママ注目の電子母子手帳。知ると使いたい派は75%超に!
紙と電子それぞれの良さを生かした相互補完の関係で母子手帳を便利に活用
電子母子手帳を市区町村で導入しているかどうかの認知率は低いものの、存在を知ると75.8%が「使いたい」と回答・・・
紙は「直筆」「子どもへのプレゼント」「出生印」、電子は「写真や動画の記録」「データのグラフ化」「アラート機能」など、各々の良さをうまく使い分けることがポイントに・・・

電子母子手帳の導入は自治体の新しい子育て支援策に!?
プレママ&ママたちの街選びは「子育て支援の充実度」を重視
プレママ&ママたちが暮らす街を選ぶ基準は、「子育て支援の充実」と「保育園への入りやすさ」。
彼女たちの約7割が電子母子手帳の導入を熱望。子育て支援に取り組む自治体は、電子母子手帳を導入し上手に活用することで、母子との新たなコミュニケーションツールとして活用できそう・・・


【調査概要】
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:母子手帳を持ちスマートフォンを利用している妊娠中の女性400人と長子が4歳未満の子どもを持つ母親720人、合計1,120人
・調査期間:2016年4月6日(水)~11日(月)

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