小児への医薬品の承認外での使用に関する調査(小児科医対象) 

2015年09月17日
アンテリオは、Quick調査レポート「小児への医薬品の承認外での使用に関する調査」を発表。

国内販売されている医療用医薬品は、小児適応の取得が少ないため、、多くの小児科医は承認外での処方が避けられない状況があります。
当社は小児科医に対し、承認外での使用と保険適用の実態および承認外での使用において医師や投与に関わるスタッフの対応について確認しました。
本調査は、当社のクイックサーベイにて実施し、全国の小児科医102人より有効回答を得ました。

【調査TOPICS】

○ 小児に対する医薬品の承認外での使用、保険不適用ケースは、より高度/専門的な治療を行なうHP(20床以上)のほうが経験医の割合が高い

○ 小児への承認外での使用の際は、HPでは国内/海外のガイドライン・学会・文献、GP(19床以下)ではメーカーMRや他の医師といった人的資源の利用頻度が高い

○ 小児用治療薬販売メーカーだけでなく、ワクチン販売メーカーによい印象を持っている医師も多く、疾患予防への寄与も評価につながっていることがうかがえた


【調査概要】
調査対象者:全国の小児科医
調査方法 :インターネット調査(クイックサーベイ)
調査時期 :2015年8月25日~8月26日
調査主体 :株式会社アンテリオ Quick Survey室

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アンテリオ]
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