「結婚、結婚式」についての意識調査 

2016年05月31日
BLUEBIRDがコンサルティングを務める20~30代女性向け総合恋愛情報サイト『愛カツ(あいかつ)』では、ユーザーを対象にアンケートを実施しております。今回、「結婚、結婚式」についてという視点からアンケートを行いましたので、ユーザー意識の調査結果をご報告します。

【継続調査】

〈【独身女性限定】結婚に焦るのはどんな時?〉の問いではかなり回答が割れました。「友人の結婚・出産の報告年賀状が増えたとき」と「年齢が30歳や35歳などの節目になったとき」がそれぞれ20%、「親友が幸せそうな結婚をした時」「妹・弟・いとこなど年下の親戚に先を越された時」「彼氏と別れたとき」が14%と続きました。大きく“友人、家族など他人と自分を比べる”タイプの回答の合計は48%、“年齢の節目や独身の知人を見て”など内省的なタイプの回答の合計は45%となっており、ほぼ半々という回答結果になりました。

※2016年1月6日より2016年5月30日までの146日間の調査、1569人が回答

〈【女性限定】付き合ってどのくらいで彼との結婚を考えますか?〉の問いでは、「交際1年以上~恋人・配偶者」が26%で最も多く、「交際1年友人」「交際半年位」と、長期間順に続きました。しかしながら、合計すると72%が“交際1年以内の結婚”と回答していることになり、これは実際の結婚している夫婦の平均交際期間が4.7年(国立社会保障・人口問題研究所「第14回出生動向基本調査」2010年)であることを考えると、著しく早く、短いという傾向が見られます。

※2015年11月20日より2016年5月30日までの193日間の調査、2358人が回答

【新規調査】

〈結婚式、将来挙げる(もしくは挙げた)ならどんな感じで挙げたいですか?〉の問いでは、「教会式(国内)」がトップで20%、次いで「人前式」が19%、「教会式(海外)」が17%となっています。国内外を合わせた「教会式」の合計は37%ですが、実際の結婚式のスタイルでは教会式が60%という調査もあり(参考:ゼクシィ結婚トレンド調査2015首都圏版)、希望との差異が見られました。同調査では人前式は19%で、今回の回答結果と一致しました。人前式は近年スマ婚の拡大と共に増加しており、トレンドが反映された回答結果と見られます。

※2016年5月13日より2016年5月30日までの18日間の調査、206人が回答

〈結婚式に呼ばれた!おめでたい場でも、ついつい評価してしまうポイントは?〉の問いでは、「料理の美味しさ・値段」がトップの22%、次いで「式場のクオリティ」が15%となっています。
「料理の美味しさ・値段」「ゲストへのもてなし・配慮」「引き出物」などゲストに対するサービスに類する者の合計は45%、「式場のクオリティ」「式の構成」「出席者の人柄」「花嫁のドレス」など、それ以外の式自体に類する者の合計は42%と、ほぼ半々となりました。「いずれも気にならない」は8%となりました。

※2016年5月6日より2016年5月30日の25日間の調査、413人が回答

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[PRTIMES]
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