父の日に関する意識調査(20~50代男女対象) 

2016年06月15日
クリエイティブサーベイは、千趣会イイハナとの共同で20~50代の男女600名を対象にインターネットで「父の日に関する意識調査」を実施しました。

【調査結果サマリー】

①今年の「父の日」が6月19日と正しく認識している人はわずか25%。「母の日」と「父の日」認知度は変わらず。

②「父の日」にプレゼントを渡す予定は“なし”が67%もいることが判明。

③「父の日」にお花をプレゼントした経験があると回答した方は約15%。今年の「父の日」は約30%の人がお酒をプレゼントすると回答。

④父の日と母の日は、「どちらも大切」が43%という結果に。

⑤父親に対して期待することは「いきいきと生活すること」が1位となるが、「何も期待していない」が30%で全体の2位という悲しい結果も。

⑥父親を「尊敬している人」は半数以上。

⑦父親の好きなところは「真面目」「仕事に一生懸命」「頼りになる」が上位に。父親との思い出も多数あるという結果に。


【調査結果】

① 今年の「父の日」が6月19日と正しく認識している人はわずか25%。「母の日」と「父の日」認知度はあまり変わらず
 今年の「父の日」が6月19日と認識している人は回答者全体の25%となりました。「母の日」よりも「父の日」の方が忘れられていると思われがちですが、前回調査した「母の日」の認知度27%と比べると大差ないという結果になりました。

② 今年の「父の日」にプレゼントをする予定"なし"と回答した方は67%。
 「父の日」にプレゼントをする予定があると回答した人が全体の33%で、半数以上の67%がなしと回答する結果に。

③ 「父の日」にお花をプレゼントした経験があると回答した方は約15%。今年の「父の日」は、お酒を贈りたい!約30%の人がお酒をプレゼントすると回答。
 「父の日」のプレゼントについて、お花を渡したことがあると回答した人は全体の約15%となり、今年贈りたいプレゼントはお酒と答えた人は30%で1位。次いでスイーツ・お菓子が2位という結果になりました。

④ 父の日と母の日の重要度は、どちらも同じくらい大切が43%
 父の日はわずか2%、母の日は26%と母の日の方が支持率は高い結果も。
 『「父の日」と「母の日」どちらが大切ですか?』という質問に対して、「どちらも同じくらい大切」が1位(43%)という結果になりました。しかし、「母の日」と回答した人が26.3%いるに対し、「父の日」と回答した人が2%と父の日としてのイベント支持率は弱いことがわかりました。しかし、『あなたにとって父の日とはどんな日ですか?』という質問に関しては、「いつもと変わらない日」「普通の日」「特にない」という回答が多くある中、ほぼ同数かそれ以上で、「感謝する日」という回答も多数ありました。

⑤ 父親に期待すること1位は、「いきいきと生活すること」
 「何も期待していない」が30%で全体の2位という寂しい結果に。

 『父親に今後期待することはどんなことですか?』という質問に対して、「生き生きと生活すること」が1位(35%)という結果となりました。「幸せでいること」、「母親と仲良くすること」という回答も多くありましたが、「何も期待しない」という回答が全体の30%で2位という寂しい結果となりました。

⑥ 父親を尊敬している人は、半数以上いる結果に。
 父親について、「非常に尊敬している」「まあまあ尊敬している」と回答した人は全体の53%で半数以上いる結果となりました。

⑦ 父親の好きなところは「真面目」「仕事に一生懸命」「頼りになる」が上位。「特になし」が1位に。
 父親の好きなところについて真面目、仕事に一生懸命、頼りになるというところが上位に入りましたが、特になしが全体の約27%の回答で1位になるという悲しい結果となりました。しかし、『父親との一番の思い出を教えて下さい。』という質問では、二人で一緒に旅行した、家族旅行に行った、キャッチボール、キャンプなどや、自分の間違いを叱咤激励してくれたなど、父親とのたくさんの思い出があることもわかりました。


【調査概要】
対象エリア:全国
対象者:20代~40代の独身男女 男性300人/女性300人(有効回答数)
 20代、30代、40代、50代各世代男女75人づつ
調査期間:2016年6月上旬
方法:インターネット調査

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[PRTIMES]
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