CtoCサービス実態調査(「フリマアプリとネットオークションの両方の利用経験がある」と回答した10~50代男女対象) 

2016年06月16日
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『CtoCサービス実態調査』結果を発表。本調査は、事前の調査で「フリマアプリとネットオークションの両方の利用経験がある」と回答した10~50代の男女1,032名を対象にしています。

【調査結果の概要】

■10代のファッションアイテム購入は、フリマが64.8%、ネットオークションが46.5%
現在、「フリマアプリ」「ネットオークション」の両方を利用している人に、「ファッション、ブランド」を購入する際に利用するサービスを聞いたところ、「フリマアプリ」を使う人が63.7%、「インターネットオークション」を使う人が58.3%でした。年代別に見ると、10代は「フリマアプリ」を使う人が64.8%、「インターネットオークション」を使う人が46.5%と利用率の開きが最も大きく、「インターネットオークション」よりも「フリマアプリ」を使う傾向にあることがわかりました※1。 ※1 複数回答あり。

■20代が今後積極的に出品したいのは、2割がネットオークション、5割がフリマ
今後、「フリマアプリで積極的に出品したい」人は33.3%、「インターネットオークションに積極的に出品したい」人は17.6%、「両方同じくらい使って出品したい」人は47.3%でした。20代に限って見ると、「フリマアプリで積極的に出品したい」人が46.9%と他の世代に比べて最も多く、「インターネットオークションに積極的に出品したい」人は12.5%でした。

■10代のCtoCでの出品は、フリマが7割、ネットオークションは3割未満
フリマアプリで「購入しかしない」人は45.1%、「購入も出品も行っている」人は50.9%、「出品しかしない」人は4.1%でした。一方、インターネットオークションで「購入しかしない」人は54.3%、「購入も出品も行っている」※2人は43.0%、「出品しかしない」人は2.8%でした。10代に限ると、フリマアプリで「購入しかしない」人は33.8%、「購入も出品も行っている」人は63.5%、一方、インターネットオークションで「購入しかしない」人は70.3%、「購入も出品も行っている」※2人は28.5%でした。 ※2 「購入が多いが出品もしている」「購入と出品が同じくらい」「出品が多いが購入もしている」の合計。

■フリマでは「すぐに手に入れたいモノ」、ネットオークションは「レアモノ」を購入
「すぐに使用したい、手に入れたい商品」を購入する場合に、「フリマアプリ」を使う人は66.7%、「インターネットオークション」を使う人は50.9%でした。また、「購入金額が高くなってもほしいレアもの」は、「フリマアプリ」を使う人が35.1%、「インターネットオークション」を使う人が63.3%でした※3。   ※3 複数回答あり。


【調査概要】
調査名:『CtoCサービス実態調査』
調査期間:2016年6月10日(金)~13日(月)
調査対象:事前の調査で「フリマアプリとネットオークションの両方の利用経験がある」と回答した10~50代の男女1,032名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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