葬儀・お墓の終活についての意識調査(60歳代男女対象) 

2016年06月15日
AmazingLifeは、葬儀・お墓の終活についてインターネットを通じて意識調査を行いました。

【調査結果のポイント】

- 60歳代の31.8%が自分自身の葬儀・墓の費用準備を既に行っていると回答
- 60歳代の20.0%が自分自身の葬儀・墓の費用準備をこれから行うつもりと回答
- 63.2%が自分自身の葬儀・墓の費用は貯蓄でまかなえると回答

【調査結果からの考察】

今回調査対象とした60歳代の方々は、私たち日本人の平均寿命が80歳を超え、健康寿命も70歳を超える超高齢化社会となった現代においては、まだ最低10年程度は健康でいられる方々です。
しかし、31.8%が既に自分自身の葬儀やお墓の費用については準備を行っており、さらに20.0%がこれから準備を行うつもりであると回答、合わせて51.8%の方々が自分自身の葬儀やお墓にかかる費用については終活を行う意思を持っている事が分かりました。
これは、最近の「終活」ブームによる、逝き方やその準備を元気で時間的猶予のあるうちに行っておこうというトレンドが根付きつつあるものと思われます。
また、終活意欲のある51.8%に対して費用の準備方法を訊いたところ、63.2%が貯蓄でまかなえると回答しました。これはシニア世代の貯蓄額が十分にあるという事と、葬儀やお墓の費用が年々下落傾向にあることも、現預金でまかなえるという回答につながった要因の一つであると推測できます。


【調査概要】
集計期間: 2016年06月3日〜2016年06月04日
調査方法:インターネットを利用したアンケート方式
調査対象:全国の60歳代男女110名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[AmazingLife]
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