日本人の好み調査 Part1:食の嗜好(15~79歳男女対象)
2016年06月15日調査結果は、「Part1:食の嗜好編」(本編)と「Part2:仕事とレジャー編」、「Part3:生活とライフスタイル編」(→今後、ホームページ掲載予定)の3つに分けてご紹介していきます。
※ここに、「Part1:食の嗜好」のレポートを発表いたします。
主な調査項目
●23項目の食の嗜好について、二者択一形式で「日本人の好み」を調査。
質問はそれぞれ左と右の2つの選択肢を提示し、「次の場面でどちらか1つを選ぶとしたら、あなたはどちらを選びますか?」と問うたものです。
どちらか1つを選べない場合もあるので、「どちらともいえない」という選択肢も用意し、実際の回答は3択形式としています。
【調査結果の要約】
●日本人全体の結果で見た場合、一対比較の結果でどちらが多数派であるか、明らかになったものは次の通り。
・朝食を食べるなら…「ごはん」(48%)>「パン」(32%)
・コンビニでランチを買うなら…「おにぎり」(60%)>「サンドウィッチ」(16%)
・そばを注文するなら…「ざるそば」(50%)>「かけそば」(29%)
・ラーメンを注文するなら…「しょうゆ」(51%)>「みそ」(30%)
・ラーメンの麺は…「細麺」(47%)>「太麺」(21%)
・卵料理なら…「卵焼き」(51%)>「目玉焼き」(24%)
・おにぎりの具なら…「鮭」(55%)>「梅」(25%)
・丼物を食べるなら…「牛丼」(56%)>「豚丼」(18%)
・丼物を食べるなら…「かつ丼」(51%)>「親子丼」(26%)
・豆腐は…「絹ごし豆腐」(47%)>「木綿豆腐」(26%)
・中華まんは…「肉まん」(64%)>「あんまん」(17%)
・ケーキは…「ショートケーキ」(49%)>「チョコレートケーキ」(22%)
・デザートは…「プリン」(46%)>「ゼリー」(21%)
●嗜好が拮抗したものは次の通り。
・みそは…「白みそ」(31%)≒「赤みそ」(29%)
・揚げ物なら…「エビフライ」(38%)≒「エビ天」(34%)
・炭酸飲料なら…「サイダー」(35%)≒「コーラ」(31%)
【調査概要】
・調査方法:NOS(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ:毎月1回定期的に実施する乗り合い形式の全国調査)調査員による個別訪問留置調査
・調査対象:全国の15〜79歳男女個人
・有効回収数:1,200人(サンプル)
※エリア・都市規模と性年代構成は、日本の人口構成比に合致するよう割付実施
・サンプリング:毎月200地点を抽出、住宅地図データベースから世帯を抽出し、個人を割り当て
・調査期間:2016年5月調査 2016/5/6 〜 5/18
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