「日本人の食」調査【Part4:食へのこだわりと満足度】 

2016年06月20日
日本リサーチセンターは、「日本人の食【Part4:食へのこだわりと満足度】」について、NOSにより自主調査を企画・実施いたしました。

【調査結果の要約】

●日本人の食について調査結果をまとめると・・・・

<食生活の満足や関与度では・・・・>
・『今の生活に満足している』は、「あてはまる・計」(肯定)が55%と半数以上であり、「あてはまらない・計」(否定)は11%と少なく、満足している人の方が圧倒的に多い。
・『おいしいものを食べることにお金をかけてもよい』は、肯定が50%、否定は17%と、お金をかけてもよいという人が多数派。
・『食事はお腹いっぱいになればよい』は、肯定が17%、否定53%であり、食事にこだわりがない人は少数派。
・『食事に手間ひまや時間をかけたくない』は、肯定が18%に対し、否定が42%となり、手間や時間をかけたいと考える人の方が多い。
・『食べ物について、人とよく話をする』は、肯定が30%、否定が40%で、大差ではないが話をする人の方が少ない。

<食情報やお店への関心度では・・・・>
・『たまには高級レストランやプチ贅沢な食事をしたい』は、「あてはまる・計」の肯定56%が、「あてはまらない・計」の否定25%を上回る。
・『おいしいものを食べ歩きするのが好き』と 『新しい食べ物に興味がある』は、いずれも肯定と否定が3割半ばで拮抗している。
・『「食についてテレビ番組や雑誌を見るのが好き」』は、肯定が45%、否定が26%と、見るのが好きな人が多い。


【調査概要】
・調査方法:NOS(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ:毎月1回定期的に実施する乗り合い形式の全国調査)調査員による個別訪問留置調査
・調査対象:全国の15〜79歳男女個人
・有効回収数:2400人(サンプル)=1200人(サンプル)×4月調査・5月調査の2回分
 ※エリア・都市規模と性年代構成は、日本の人口構成比に合致するよう割付実施
・サンプリング:毎月200地点を抽出、住宅地図データベースから世帯を抽出し、個人を割り当て
・調査期間:
 2015年4月調査 2015/4/1 〜 2015/4/13
 2015年5月調査 2015/5/1 〜 2015/5/18

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[日本リサーチセンター]
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