スマートフォンの新しい料金プランに関する実態調査(20~60代男女対象) 

2016年06月22日
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『スマートフォンの新しい料金プランに関する実態調査』結果を発表します。本調査は、スマートフォンを所有する20~60代の男女1,077名を対象にしています。

【調査結果の概要】

■格安SIMに興味を持たない理由1位は、「やはり大手キャリアを信頼」
格安SIMに興味を持たないと答えた人にその理由を聞いたところ、「大手キャリアの方がなんとなく信頼性がある」と回答した人が最も多く(46.6%)、次いで格安SIMでは「通信速度や通話品質に不安がある」が39.5%、「移行や手続きが面倒くさそう」が38.1%でした※1。
※1 複数回答あり

■8割以上が、2年縛りはないが追加料金が必要な「新プランに納得がいかない」
月々の料金に数百円を追加することで、2年契約満了後は契約解除料なしで解約できる新料金プランを知っている人のうち、「契約解除料の代わりに、追加料金を支払わなければならないのは納得できない」という人は81.5%でした※2。

■新「低価格プラン」は、7割以上が「自分には意味がない」
新しく発表された、データ通信量が1GBまでなどの制限がある代わりに月額料金が安くなる「低価格プラン」を知っている人のうち、73.0%の人が「一部の人しか低価格の恩恵が受けられないようなプランはあまり意味がない」と回答しました※2。

■長期契約でのポイント還元は、4人中3人が「対象期間が長いわりに、魅力がない」
複数年に渡って長期契約することでポイント還元などのメリットを受けられる新しい料金プランを認知している人のうち、「長期契約の対象期間のわりに、還元されるポイントなどが少なく魅力を感じられない」という人は74.6%でした※2。

■3人中1人が、店頭窓口で、「用件によって対応が異なる」と回答
直近1年以内に店頭窓口利用した人のうち、33.2%が「契約か解約かなどの内容によって対応が異なるように感じたことがある」 と回答しました※2。
※2 「あてはまる」「ややあてはまる」の合計。


【調査概要】
調査名:『スマートフォンの新しい料金プランに関する実態調査』
調査期間:2016年6月17日(金)~20日(月)
調査対象:スマートフォンを所有する20~60代の男女1,077名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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