ふるさと名物に関する知名度調査‐第2弾(20歳以上79歳までの男女対象) 

2016年06月29日
インテージリサーチは、昨年に引き続き、『ふるさと名物に関する知名度調査』を実施。本調査は2016年3月28~30日、全国の20歳以上の男女1万人を対象にインターネットで実施。昨年調査したふるさと名物3,300産品に、全国の各自治体がふるさと納税の返礼品に用いている産品を追加し、今年は約5,000産品の知名度を調査、分析しました。

【調査結果のポイント】

1.全国での知名度1位は2年連続で北海道の「白い恋人」(86.0%)。2位は京都府の「生八ツ橋」(79.8%)、3位は沖縄県の「ちんすこう」(79.0%)でした。

2.昨年に比べ最も知名度が上昇したのは、静岡県の「黒はんぺん」で知名度3.6ポイント増の21.3%。2位は兵庫県の「淡路島たまねぎ」で3.4ポイント増、3位は山梨県の「桔梗信玄餅」で2.7ポイント増でした。

3.新規の調査産品の中で最も知名度が高かったのは、長野県の「信州そば」で55.9%でした。

4.各都道府県内における知名度と全国知名度のギャップに関しては、34都道府県の151産品に70ポイント以上の知名度ギャップが見られました。

5.ふるさと納税受入額の上位30に入った自治体の約6割において、返礼品に全国知名度40%以上の産品が含まれていました。



【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象者:"マイティモニター" 全国20歳以上79歳までの男女個人(10,466サンプル回収)
サンプル構成:都道府県×性別×年代5区分(20歳代、30歳代、40歳代、50歳代、60歳以上)均等割付
調査期間:2016年3月28日(月)~3月30日(水)
調査実施機関:株式会社インテージリサーチ

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[インテージ]
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