『じゃらん』2016年夏休み 国内旅行動向 

2016年06月30日
リクルートライフスタイルは、旅行サイト『じゃらんnet』上における夏休み期間(2016年7月16日(土)〜8月31日(水))の宿泊予約状況、ならびに夏の国内旅行に関するアンケート結果より夏休みの国内旅行の動向についてまとめましたので発表いたします。

【調査結果要約】

■夏休みの旅行計画時期
● 「GWごろ(5月以降)」が44.2%ともっとも多く、次いで「春ごろ(3月以降)」(25.0%)、「今年の年始に」(10.7%)。旅行検討者の約50%が旅行計画を、夏休みの3カ月以上前から行っており、早期化傾向がうかがえる。

■夏休みの旅行同行者
● もっとも割合が高いのは「夫婦二人での旅行」で20.3%。
● 「一人旅」は15.6%。中でも男性20代、30代、50代は25%以上、約4人に1人が実施予定と高い傾向。

■夏休みの人気旅行先ランキング(人泊数)
1位 北海道
2位 沖縄県
3位 東京都
4位 静岡県
5位 大阪府

■同行者別* 旅行動向と人気エリア(予約件数)
● カップル・夫婦、男性グループは北海道の「札幌」、ファミリーは千葉県の「舞浜・浦安・船橋・幕張」、女性グループは「福岡市(博多駅周辺・天神周辺)」と、同行者別で異なる結果に。
● 北海道新幹線開業で湧く「函館・大沼・松前」がカップル・夫婦、男性グループにおいて、前年度よりも順位を上げTOP10にランクイン。

*カップル・夫婦、ファミリー、男性グループ、女性グループごとに算出。また男性グループ、女性グループは2名以上で算出。

【調査結果】

夏の国内旅行の予定計画時期(アンケート結果)
アンケート結果では夏休みの旅行について、「昨年の夏終わりから秋」から「春ごろ(3月以降)」までに計画した人は計50.9%と約半数を越える。一方、「GWごろ(5月以降)」は44.2%となり、旅行計画・予約は、早期化と約一カ月前の二極化傾向にあると考えられる。
近年、訪日外国人の増加から、東京や大阪をはじめとする国内主要都市は宿泊予約が直前になると取りづらいことや、宿泊施設が早期予約用の通常よりも安価なプランを販売することが多く、今後もますます早期の計画・予約は増加していくと考えられる。

夏休み旅行の同行者(アンケート結果)
アンケートで夏休み旅行の同行者を尋ねたところ、「夫婦二人での旅行」が全体で20.3%ともっとも高く、次いで「一人旅」(全体:15.6%)、「小学生以下の子連れ家族旅行」(全体:15.4%)となった。「一人旅」は、男性20〜50代において約25%が占め、若者だけではなく中高年世代においても夫婦旅行よりも多い結果となった。

夏休み旅行の交通手段(アンケート結果)
アンケートで夏休み旅行の交通手段を尋ねたところ、「自家用車」が全体で40.5%ともっとも高い結果に。また、遠方のエリアへ旅行する人が多いことから、飛行機を使う人も25%超という結果となった。

夏休みの人気旅行先ランキング(人泊数)
【夏休みの人気旅行先ランキング】(人泊数)
● 夏休みの人気旅行先は前年とほぼ変わらず、「北海道」「沖縄県」「東京都」が不動のTOP3。

同行者別* 旅行動向と人気旅行先ランキング(予約件数)
● カップル・夫婦、男性グループは北海道の「札幌」、ファミリーは千葉県の「舞浜・浦安・船橋・幕張」、女性グループは「福岡市(博多駅周辺・天神周辺)」と、同行者別で異なる結果に。
● 北海道新幹線開業で湧く「函館・大沼・松前」がカップル・夫婦、男性グループにおいて、前年度よりも順位を上げTOP10にランクイン。

*カップル・夫婦、ファミリー、男性グループ、女性グループごとに算出。また男性グループ、女性グループは2名以上で算出

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