2016年 MVNO格安SIMの市場動向調査 

2016年06月15日
ICT総研は、2016年 MVNO格安SIMの市場動向調査の結果をまとめた。総務省主導によるSIMロック解除の流れを受け、MVNOサービス全体で約210社が参入するなど、市場の拡大が加速するMVNOサービスの中でも、特に「格安SIM」について、市場実態や利用動向の把握を目指した。
インターネットユーザー11,009人に対するWebアンケート(6月2日~5日に実施)のうち、格安SIM利用者613人の回答結果を元にした利用者シェアや顧客満足度の実態把握に加え、MVNO契約数、「格安SIM」契約数の市場規模推移についても推計した。

【調査結果サマリー】

■ MVNO「格安SIM」利用者シェアは、楽天モバイルが17.0%でトップ。

■ 利用者の満足度の高い項目は、「最適な料金プラン」、「コストパフォーマンス」。

■「事業者に対する信頼性」は、IIJmioがトップ。mineo、OCNモバイルONEが続く。

■ MVNO「格安SIM」契約数は、2016年末に710万契約まで拡大すると推計。


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[ICT総研]
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