リオデジャネイロオリンピックとブラジル旅行についてのイメージ調査 

2016年07月13日
トラベルズー・ジャパンは、旅行好きなトラベルズー・ジャパンの会員を対象としたリオデジャネイロオリンピックにまつわる調査とブラジル旅行についてのイメージ調査を実施いたしました。

【主な調査結果】

・オリンピックのために海外に旅行したことがない人が約70%と大多数であることが判明。
行きたかったが予算より高くて行けなかったという回答も。

・リオデジャネイロオリンピックに興味があるのは60%!オリンピック観戦スタイルは「テレビで生中継を見る」と回答した人が約95%と大多数を占める!ブラジルと日本の時差が約12時間あり、昼夜が真逆になることが要因としてあげられる。
「インターネットのニュースサイトで速報を見る」という結果がその次にランクイン。生中継を見れない時間はネットニュース速報で確認するという回答も。

・ネガティブなイメージが強い?!ブラジル旅行へのイメージは「遠い」と回答した人が77.1%、「治安が悪い」と回答した人が74.1%と断トツで多いという結果に!日本から見て地球の裏側と有名なブラジルだが、宿泊施設や街の治安など安心・安全面で不安が残るようだと分かった。

・治安が悪いだけじゃない!旅行と一転、ブラジルへのイメージは、「サンバやカーニバル」と回答した人が74.1%と圧倒的に多く、ブラジル自体には明るい・情熱的なイメージを抱いていることが判明した。

【調査結果詳細】

<<オリンピック観戦目的で海外旅行をしたことがない人が約70%!!行きたくても予算がなくて断念したケースも多い。 >>

オリンピック観戦を目的に海外旅行をしたことがないと回答した割合は69.9%に上った。また、行きたかったが予算より高くて行けなかった人も7.0%おり、距離や旅行シーズンを踏まえるとなかなか気軽には行けないようだ。

<<ネガティブなイメージが強い?!ブラジル旅行へのイメージは断トツで「遠い」「治安が悪い」と回答した人が断トツで多いという結果に! >>

ブラジル旅行のイメージを聞いたところ、遠いと回答した人が77.1%、次いで治安が悪いと回答した人が72.2%とネガティブなイメージが強い結果となった。日本から見て地球の裏側と有名なブラジルだが、宿泊施設や街の治安など安心・安全面で不安が残るようだと分かった。

<<オリンピックの観戦スタイルは「自宅でテレビ」が圧倒的多数!テレビ以外では、インターネットでの速報が人気の傾向だった。 >>

リオデジャネイロオリンピックの観戦スタイルは、日本との時差が約12時間あり昼夜が真逆になるためか、自宅のテレビで中継を見ると回答した人が94.4%と圧倒的多数だった。次いでインターネットのニュースサイトの速報を見る人が36.3%、録画してあとで見る人が25%と続いた。他にもインターネット中継やワンセグで見るなど、自分の生活に合わせてテレビ以外を利用する人も増えてきているようだ。

■海外では・・・

※トラベルズー 海外の旅のエキスパートによるヒアリング調査

海外でも日本と同じように、多くは自宅で家族や友人と観戦するようである。日本と違う点としては、日本よりスポーツバーが一般的という印象があった。国によってはホームパーティを開きながら、朝食をとりながらと、現地のスタイルにあわせた観戦をしている。
また、ヨーロッパ地域ではサッカーなど、強いチームが自国に存在するスポーツの方が、オリンピックより盛り上がるようだ。

<<治安が悪いだけじゃない!旅行と一転、ブラジルへのイメージは、サンバやカーニバル、大自然など魅力ある国だと判明! >>

ブラジル旅行のイメージは治安の悪さなどネガティブが面が先行していたが、サンバやカーニバルが74.1%など、ブラジル自体には明るい・情熱的なイメージを抱いていることが判明。アマゾンに代表される大自然(34.6%)や、サッカー大国(29.2%)など観光資源も魅力的な国というイメージを持っていることもうかがえる。


「トラベルズー調べ」

【調査概要】
調査期間 : 2016年7月1日~ 2016年7月10日
対象:トラベルズー・ジャパン会員586人
方法: インターネットによるアンケート回答方式

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