「ポケモンGO」の口コミ調査(ソーシャルリスニング) 

2016年07月27日
イー・ガーディアンのAR対策専門部隊「チームARガーディアン」は、7月22日に配信された「ポケモンGO」のソーシャルリスニングを実施いたしました。

この調査は、2016年7月22日~24日まで、Twitter上からランダムにサンプルを算出し、口コミ1,300件のデータを対象に目視で実施いたしました。その結果、ゲーム利用者から肯定的な投稿、未利用者から否定的な投稿が多いという傾向が判明いたしました。

【調査報告】

■ポケモンGOに世間一般の反応は?

世界的に話題となった「ポケモンGO」のTwitter上の反応は、「父親にゲームの使い方を教えた」「近所の公園で皆ポケモンしてる」など、好意的なコメントが多く見られました。一方で、「知らない人にカメラを向けられた」など、不快感や歩きスマホに対する安全性を問うコメントも4割を超えております。

■AR技術に対する注目度が20%、ただし注意喚起も含む
 口コミの中で、攻略方法、キャラクター、ARに関連する投稿が多く見られました。

<攻略方法について>
「これはマックにいく」「ポケストップの数に地域格差が…」などゲームそのものを楽しむ口コミが多数。

<キャラクター>
「ポケモン世代だからウレシイ」など長年愛されてきたキャラクターだからこその口コミが多く投稿されていました。

<AR>
ARに関連した口コミは20%を超え、圧倒的な注目度を有する結果となりました。しかし、集計期間中は、未利用者が利用者に対して「周りをよく見ろ」「ゼッタイ事故が起こる」など“歩きスマホ”や“立ち入り禁止区域への侵入”に対する口コミが見られ、新しい技術への不安と受け取れる面もございました。


【調査概要】
テーマ:ポケモンGOに関するSNS調査
対象データ数:1,300件
調査期間:2016年7月22日から7月24日
対象媒体:Twitter

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[イー・ガーディアン]
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