「異常気象」に関する調査(20~50代男女対象) 

2016年07月29日
生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、20~50代男女500名を対象に、現在世の中の関心を集めている今夏の「猛暑」を中心とした「異常気象」に関する調査をおこないました。

【調査結果】

◆猛暑が続くと「電力不足が心配」、生活者の約7割が回答

まず、今年の「夏の暑さ」について質問したところ、生活者の87%が「今年の夏は、猛暑だと思う」と回答しました。また、「猛暑が続くと電力不足が心配になる」と答えた人も、67%と約7割にのぼっています。
そして、猛暑が続いて電力需要が増加したとしても、それをまかなうための電力の供給力が求められますが、東日本大震災以降、原子力発電所が稼働を停止し、日本のエネルギー自給率は「6.1%」まで下がっています。この数字について一般生活者の考えを聞いたところ、62%が「思ったよりも(ずっと)低かった」と回答。また、「日本のエネルギー自給率をあげる必要性を感じますか?」という質問では、89%と約9割が「そう感じる」と答えました。

◆注目される再生可能エネルギー、90%が「もっと活用すべき」

こうした中で現在、エネルギー自給率をあげる1つの手段として注目されているのが「再生可能エネルギー」です。「再生可能エネルギー」とは、太陽光、風力、水力、地熱など、エネルギー源として永続的に利用することができると認められたものをさします。今回の調査でも、「日本において、再生可能エネルギーをもっと活用すべきだと思いますか?」という質問では90%が「そう思う」と答えています。


【調査概要】
調査対象:20~50代男女500名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2016年6月28日~7月14日

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[トレンド総研]
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