オリンピックに関する調査(20代から60代男女対象) 

2016年07月29日
楽天リサーチは、「オリンピックに関する調査」をインターネットで実施しました。今回の調査は、2016年7月8日(金)から9日(土)の2日間、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、全国の20代から60代の男女1,000人を対象に行いました。

【調査結果概要】

■半数以上が東京2020オリンピック競技大会を楽しみと回答。理由は「数年に1度しかない特別なイベント」がトップ。

東京2020オリンピック競技大会の開催について、楽しみにしているかどうかを聞いたところ、「とても楽しみ」、「楽しみ」の合計は半数以上の51.0%となり、「楽しみでない」、「まったく楽しみでない」の合計20.9%に30.1ポイントの差をつける結果となった。国民のオリンピックに関する期待度が高いことが分かった。

楽しみと回答した理由は、「数年に1度しかない特別なイベントだから」が57.6%で最も高く、「スポーツに関心があるから(51.8%)」、「日本のスポーツ界に好影響を与えると思うから(29.6%)」が続いた。「数年に1度しかない特別なイベントだから」の回答を性別で見たところ、女性が16.3ポイントの差をつけて男性より高く(男性:49.6%、女性:65.9%)、「スポーツに関心があるから」では男性が24.7ポイントの差をつけて高かった(男性:64.0%、女性:39.3%)。性別によって、東京2020オリンピック競技大会を楽しみにしている理由には性別の違いがあることがわかった。

■会場で観戦したい種目は「水泳」がトップ。次いで、「陸上競技」、「サッカー」、「体操」。

会場で東京2020オリンピック競技大会の種目を観戦したいと回答した人に、現時点で確定している競技の中で観戦したい種目を聞いたところ、全体では「水泳(42.5%)」が最も高く、「陸上競技(38.6%)」、「サッカー(38.6%)」、「体操(37.1%)」が続いた。

男性の観戦したいTOP5は「サッカー(47.2%)」、「陸上競技(45.0%)」、「水泳(36.1%)」、「体操(30.6%)」、「柔道(26.1%)」なのに対し、女性は「水泳(50.0%)」、「体操(44.8%)」、「テニス(33.1%)」、「陸上競技(31.2%)」、「サッカー(28.6%)」という結果となり、性別で差が出る結果となった。

年代別では、1位となる種目に差で違いが見られた。(20代:水泳(42.1%)、30代:サッカー(46.1%)、40代:サッカー(46.4%)、50代:水泳(46.7%)、60代:体操(52.6%))

■開会式の総合演出を任せたい人は「北野武」。国家斉唱は「SMAP」。「嵐」は、総合演出と国歌斉唱の両部門において、トップ5にランクイン

東京2020オリンピック競技大会の開会式を総合演出・国家斉唱を任せたい人(グループ)をそれぞれ自由回答で聞いたところ、総合演出では「北野武」がトップとなり、「宮本亜門」、「嵐」、「三谷幸喜」が続いた。
また、国家斉唱については「SMAP」がトップ、「桑田佳祐」、「北島三郎」、「嵐」が続いた。


【調査概要】
調査エリア:全国
調査対象者:20歳~69歳 男女
回収サンプル数:1,000サンプル
 ※総務省統計局「人口推計」2014年10月1日現在人口(2015年4月17日発表)にあわせて集計
調査期間:2016年7月8日から9日
調査実施機関:楽天リサ-チ株式会社

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[楽天リサーチ]
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