異性とのお付き合いにおける親からのプレッシャーに関するアンケート調査 

2016年08月10日
恋愛マッチングサービス「Omiai」は、男女約1,900人を対象に、異性とのお付き合いにおける親からのプレッシャーに関するアンケート調査を実施。

【調査結果サマリー】

・全体の約6割が「異性とのお付き合いについて親からのプレッシャーを感じたことがある」と回答

・プレッシャーを感じる瞬間は「結婚しないの?と聞かれた時」、「恋人がいるのか聞かれた時」

・親からのプレッシャーを感じる場面、第一位は「普段会話をしているとき」、第二位は「実家に帰省したとき」

・異性との交際状況を気にかけてくれる親に対してありがたみを感じているのはわずか約1割

・親からのプレッシャーが異性との恋愛関係を進展させる上で「後押しとならない」との回答が圧倒の約75%


【調査結果】

6割以上の男女が“親からのプレッシャー”を感じている!20代後半の女性は約8割が該当!

いよいよお盆休みに入りますが、実家へ帰省すると、親から異性とのお付き合いについて聞かれる独身の人も多いかもしれません。どれくらいの人が、“親からのプレッシャー”を感じているのでしょうか。

●全体の約6割が「異性とのお付き合いについて親からのプレッシャーを感じたことがある」と回答
「異性とのお付き合いについて親からのプレッシャーを感じたことはありますか?」と尋ねたところ全体の約6割が「ある」と回答しました。

●その中でも女性は20代前半と後半でプレッシャーを感じたことがある人の割合が大きく変化!
女性だけに限定して見てみると、「ある」と回答した人は7割にのぼり、男性よりも女性の方が異性とのお付き合いにおいて親からのプレッシャーを感じているという結果になりました。また、「ある」の回答が20~24歳の女性では約53%だったのに対し、25~29歳の女性では約78%にのぼり、20代の中でも前半と後半で大きな差があることが判明致しました。

●プレッシャーを感じる瞬間は、結婚や恋人についてストレートに聞かれたとき
親からのプレッシャーは「どんな瞬間に感じましたか?」と尋ねたところ、「恋人がいるのか聞かれた時」、「結婚しないの?と聞かれた時」とほぼ同 率でそれぞれ約28%の人が回答し、多くの場合、息子・娘の結婚や交際状況を気にかけた親からのストレートな質問がプレッシャーとなっていることが分かりました。
その他の回答の中には「もう諦めていると言われた時」(30代後半)という声や、「恋人が出来る訳ないと言われたとき」(20代前半)という声もあり、結婚や交際を勧めてこない状況も逆にプレッシャーとなっているということが判明致しました。

●親からのプレッシャーを感じる場面、第一位は「普段会話をしているとき」、第二位は「実家に帰省したとき」
プレッシャーを感じるのは「どのような場面ですか?」と尋ねたところ、半数もの人が「普段会話をしているとき」と回答をしており、特別なことがなくても普段からプレッシャーを感じている人が多いという結果となりました。
また、次に多かった回答は、約37%の「実家に帰省したとき」。これからお盆で帰省する人の中には、気まずさを感じている人もいるかもしれません。

異性との交際状況を気にかけてくれる親には、ありがたみより申し訳なさを感じている!

●異性との交際状況を気にかけてくれる親に対してありがたみを感じているのはわずか約1割
異性との交際状況を気にかけてくれる親への正直な感想を尋ねると、「気にかけてくれてありがとう」と回答したのはわずか約1割にとどまり、「正直申し訳ない」と回答した人は約4割にのぼりました。

●親からのプレッシャーが異性との恋愛関係を進展させる上で「後押しとならない」との回答が圧倒の約75%
親からのプレッシャーが異性との恋愛関係を進展する上で「後押しとならない」との回答は約75%に上り、「後押しとなる」との回答に圧倒的差を付ける結果となりました。親に対する正直な感想にポジティブな回答があまり多くなかったことから、プレッシャーを強く感じている人が多いことが読み取れますが、そのプレッシャーが自分の恋愛の今後について考えてみる良いきっかけになるかもしれません。


【調査概要】
・調査対象 :「Omiai」を利用しているユーザー男女
・調査地域 :全国
・有効回答数:男女約1,900人
・調査期間 :2016年7月29日~7月31日

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