カラオケの利用に関するアンケート調査(第2回) 

2016年08月16日
マイボイスコムは、2回目となる『カラオケの利用』に関するインターネット調査を2016年7月1日~5日に実施し、10,903件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■カラオケが好きな人は3割強、10・20代で5~6割。嫌いな人は4割弱、男性30代以上や女性50代以上で比率高い

■カラオケボックスに「友人」と行く人が5割弱で最多。「一人で」は1割弱、月2~3回以上利用者で3割弱


【調査結果】

◆カラオケの嗜好度
カラオケが好きな人は34.0%、10・20代では5~6割です。一方、嫌いな人は39.4%、男性30代以上や女性50代以上で4割強となっています。

◆直近1年間に利用したカラオケの場所
直近1年間にカラオケを利用した人は4割です。10・20代では6~7割みられる一方、女性50代以上では3割と低くなっています。利用した場所は、「カラオケボックス、カラオケ店」が34.3%、「スナック、バー、居酒屋など、カラオケが置いてある飲食店」が9.7%です。

◆カラオケボックスの利用頻度、利用時間帯
直近1年間のカラオケボックス利用者に利用頻度を聞いたところ、「年に3~4回」「年に1回程度」が4割前後でボリュームゾーンです。40代以上では「年に1回程度」、10・20代では「年に3~4回」の比率が高くなっています。
利用時間帯は、「夜(18時~23時台)」が64.4%、「午後(14時~17時台)」が35.1%です。「夜」は、男性30代以上で7割台となっています。

◆カラオケボックスの利用場面
直近1年間のカラオケボックス利用者に、どのような時にカラオケボックスを利用したかを聞いたところ、「友人との遊び」「飲み会、打ち上げ、二次会」「歌いたい曲がある」が3割台で上位3位、「ストレス発散」「家族のレジャー」が2割台で続きます。男性40代以上では、「飲み会、打ち上げ、二次会」が1位です。「歌いたい曲がある」「友人との遊び」「ストレス発散」は女性や若年層、「家族のレジャー」「子ども連れで利用する」は女性40代で比率が高くなっています。

◆カラオケボックスに一緒に行く人
直近1年間のカラオケボックス利用者に、一緒に行く人を聞いたところ、「友人」(47.2%)が最も多く、「配偶者」「仕事関係の人」「自分の子ども」が2~3割で続きます。「友人」は10・20代で7割前後、「自分の子ども」は女性30・40代で3~4割となっています。「一人で」は全体の9.6%、10・20代では2~3割、カラオケボックスの利用頻度が『週1回以上』『月2~3回』の層では3割弱みられます。

◆カラオケボックスで歌っていない時にすること
他の人と一緒に行くカラオケで、歌っていない時にすることは、「歌っている人の歌をきく・リズムに乗る」「次に歌う曲を探す」が各7割弱で上位2位、「食べたり飲んだりする、注文する」「歌っている人にあわせて合いの手をいれたり踊ったりして盛り上げる」が4~5割となっています。

◆カラオケボックス利用時の重視点
カラオケボックス利用時の重視点は、「室料の安さ」「アクセスのよさ」が各3割弱、「曲数の多さ」「部屋の快適さ」が2割前後で上位にあがっています。「カラオケ機器が多機能」「採点機能の充実度」「曲数の多さ」「機種」「室料の安さ」は、若年層で比率が高い傾向です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年07月01日~07月05日
回答者数:10,903名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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