今夏の節電・暑さ対策に関するアンケート調査(第6回) 

2016年08月31日
マイボイスコムは、6回目となる『今夏の節電・暑さ対策』に関するインターネット調査を2016年8月1日~5日に実施し、10,695件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■今年の夏、節電を意識している人は5割強、女性や50代以上で比率高い。節水を意識している人は4割強、高年代層や関東で比率高い
■熱中症対策を行っている人は約45%。熱中症対策のために飲食しているものは「水、ミネラルウォーター」「日本茶、麦茶、ウーロン茶など」「スポーツドリンク」が上位

【調査結果】

◆今夏の節電意識、節水意識
今年の夏、節電を意識している人は54.3%、女性や50代以上で比率が高い傾向です。意識していない人は、男性10~30代や女性20代で4割強で意識している人より多くなっています。

今年の夏、節水を意識している人は44.5%、男性50代以上や女性40代以上で5~6割みられます。また、関東では5割強と、他の地域より比率が高くなっています。男性40代以下や女性10・20代では、意識していない人の方が意識している人より多くなっています。

◆節電対策として行っていること
今年の夏、節電対策として家で行っていることは、「エアコンの使用時間・設定温度などを工夫する」(45.3%)が最も多く、「エアコンをなるべく使わない」「照明をなるべく使わない、こまめに消す」が3割前後、「節水を心がける」「日差しを遮る工夫」が2割強で続きます。

勤め先では、「特にない」が24.5%みられます。「使わない部屋や使わない時間帯は、照明や空調を消す」「クールビズを推奨・導入」「LED照明を導入する」「照明を間引きする」「エアコン・空調の設定を28度以上にする」「扇風機をつける」が1割台です。

◆夏バテの度合
今年の夏、「夏バテをしている」人は7.1%、「軽い夏バテ気味」は34.1%です。これらをあわせて夏バテであるという人は4割強、男性20代や女性20・30代で5割弱となっています。「夏バテはしていない」は、男性40代以上や女性10代で6割台と他の層より高くなっています。

◆熱中症対策の実施状況、対策のために飲食しているもの
今年の夏、熱中症対策を行っている人は45.2%です。10代では3割弱、男性50代以上や女性30・40代では4~5割、女性50代以上は6割弱となっています。対策を行っていない人は28.0%です。

熱中症対策のために飲食しているものは、「水、ミネラルウォーター」「日本茶、麦茶、ウーロン茶など」が4~5割、「スポーツドリンク」が2割強で上位にあがっています。「日本茶、麦茶、ウーロン茶など」は、女性で比率が高くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年08月01日~08月05日
回答者数:10,695名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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