首都圏管理職の就業意識調査(35歳~65歳の管理職対象) 

2016年08月31日
日本人材機構は、首都圏管理職の就業意識調査を行いました。

首都圏管理職の過半数が『同年代の中で活躍している人は3割以下』と認識。
経営幹部候補から漏れたと認識している管理職のうち63%が、現在の勤務先では満足したキャリアを築けないと考えている。
ただし、75%が『現在の勤務先に拘らず能力を発揮し活躍したい』と考えている。

【調査結果サマリー】

・『同年代の中で活躍している人は3割以下』 と回答した人は 55%。

・自社に 次世代リーダー(経営幹部候補)を『選抜する仕組みがある』と  回答した管理職は 68%。そのうち『40歳までに選抜対象者が絞られる』 と回答した割合は 63%。

・同期のうち選抜対象に入る割合について『1割』と回答した人は50%『2割』と回答した人を含めると全体の76%。

・非選抜者のうち今後現在の勤務先で、満足なキャリアを築けますか?という 問いに63%が『そう思わない』、『どちらかというと そうおもわない』と回答。

・『非選抜者に対してキャリアを考える機会を企業側から提供している』と回答したのは22%

・今後、現在の勤務先にこだわらず、能力を発揮し活躍をしたいと思うか?という質問について 非選抜者(と自覚している人)の内、 『現在の勤務先に拘らず能力を発揮し活躍したい』 と回答したのは 75%。

・地方企業で働くことに関して『興味がある』と答えたのは44%、地方企業への転職に関して『ポジティブに受け止める』と回答したのは70%。



【調査概要】
調査母集団
 年齢:35歳~65歳
 従業員規模:500名以上(サービス業)、1000名以上(製造業)
 一都三県在住し東京都に勤務している正社員管理職(課長職以上)
調査手法
 インターネットモニター調査
 調査実施期間:2016年6月3日~10日
 回収数:1640件

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
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[日本人材機構]
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