女性が30代になって言われてショックだった言葉・あきらめたもの調査(34~39歳女性対象) 

2016年09月08日
ファクトリージャパングループは、全国の34~39歳女性(103人)に、「30代になって何をあきらめたか」に関するアンケートとソーシャル上の口コミ調査を実施しました。

【主な調査結果】

●30代になって、周りから言われてショックだった一言
「美魔女」
「好きとか言われたりするの?」
「(すっぴんで出社した日)風邪でもひいた?」
「むしろ、誰も何もいってくれない。冗談にならないから」
「30歳までには結婚したい(と20代の人に言われた)」
「後ろ姿が、おばさんだね」
「30超えたらおばさん」
「(自分より若い人から)いい歳して」
「仕事している顔が実年齢よりも老けてるね」
「(私より明らかに年上の男性から)ババア呼ばわり」
「どうして売れ残るのかわからない」
「父親と歩いていたら、夫婦と間違えられた」
「35のおばさんがおるわ」
「(チークを入れていないとき)顔色が悪いね」
「若さがない」

●「あ、30代になったんだな」と感じた瞬間のエピソード
世代間ギャップ
「若い子の話が全く笑えなかった時」
カラダの変化
「筋肉痛が2日続いたとき」
「酒を飲んだ次の日がボロボロ」
「仕事後に出かける気にならない」
「体重が増えるばっかりで減らない」
「お肉やラーメンが食べられなくなった」
「手の甲に水が弾かない」
見た目の変化
「元気な白髪」
「若い時は年より若く見られたが、最近は年相応に見られる」
「20代の写真を見ながら鏡を見た時」
「“好き”と“似合う”のバランスが崩れてきたとき」
周りからの目
「おばさんといわれた」
「中堅と呼ばれた」
性格の変化
「電車の中で不快な他者の行動に対して、文句を口に出せるようになったとき」
その他
「思い出したくない」

●1位は「疲労からの早期回復」! 5人中4人の女性が30代で何かをあきらめる
あきらめてしまったこと第1位は「疲労からの早期回復」で、47.4%と、約半数もの人があきらめているという結果に。「化粧で隠していたつもりなのに、疲労がばれた」「徹夜の翌日は顔色が悪いと言われた」など、残った疲れが表に出てしまってショックを受ける人も多いようです。
一方で、「若さ」や「ときめく恋愛」などをあきらめている人は少なめ。まだ若いし恋愛もしたいと思いつつ、「理想の男性との結婚」、「理想の企業への転職」などは3割以上があきらめているなど、現実的な面も見られます。
気持ちはまだまだ若いけれど、体が言うことをきかなかったり、今から理想を求めたりといった点については、どうにもならないという意識があるようです。

●「ぽっこりお腹」に悩む人が4割以上も!「毛穴の開き」や「白髪」は2人に1人が悩む
美容の悩みについては、まず「白髪」が47.4%と非常に高いです。特に30代半ばから白髪が増え始める方が多いようで、白髪染めに初めて手を伸ばす人も。
また、「ぽっこりお腹」の悩みも43.3%と半数近くの人が選択。ただ太ったというだけでなく、20代と比べて「体重が増えるばっかりで減らない」のが問題のようです。
年齢を重ね基礎代謝が下がることで、疲労回復が難しくなるだけでなく、脂肪も付きやすくなるという二重の悩みを抱えるようになってしまったわけです。
お肌やたるみについての悩みを持つ方も多く、美容の悩みが「特になし」な方は、10.3%と非常に少ないことがわかります。

●30代になって心がけていることは「食事内容に気をつける」が1位
30代になって心がけていることの1位は「食事内容に気をつける」の40.2%。それに次いで「十分な睡眠をとる」が37.1%となっています。それに比べ、「ダイエットをする」「運動をする」など、体を動かす必要性が高くなる行為については若干数字が低めになっています。

●30代になって「疲れやすくなった」という人が8割も!
最後に、「30代になって疲れやすくなりましたか?」という質問に対して、なんと79.4%、もの人が「疲れやすくなった」と回答。5人中4人もの人が、30代になって自分の体が疲れやすくなったと感じているようです。
疲れやすいという意識があると、つい行動も抑えてしまいがち。疲れは顔に出て印象を悪くしますし、美容にもよくありません。


【調査概要】
調査の企画:株式会社ファクトリージャパングループ
調査の目的:34~39歳女性への意識調査
調査方法:Webアンケート
調査対象地域:全国
有効回答数:103名
調査の期間:2016年7月19日~7月20日

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ファクトリージャパングループ]
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