「出張時の移動手段」についてのアンケート調査(カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の法人会員対象) 

2016年09月20日
タイムズ24は、カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の法人会員を対象に実施した「出張時の移動手段」についてのアンケート結果を発表いたします。
本調査では電車とカーシェアリングを組み合わせて移動する"レール&カーシェア"を含め、「出張時の移動手段」について調査しました。

【調査結果】

◆出張先での移動手段1位は「電車」、2位「カーシェアリング」
出張先での移動手段は、「電車」が62%で最も多くなりました。次いで、「カーシェアリング」が32%、「タクシー」が31%、「レンタカー」が30%と続いています。
出張日数別でみると、日帰り出張では、「カーシェアリング」、2泊以上の連泊では「レンタカー」など、状況に応じた使い分けをしているようです。<グラフ1>

◆「予約が簡単」で「短時間から利用できる」ため、カーシェアリングを利用
出張先での移動手段として『カーシェアリング』を利用する理由は 「予約方法が簡単」が6割を超えました。次いで「短時間(15分から)の利用が可能」が56%となっています。以降、「他の移動手段に比べて安価」 52%、「直前の変更・キャンセルが可能」48%となりました。<グラフ2>

◆電車とカーシェアリングを組み合わせて移動する「レール&カーシェア」の認知率は62%
目的地の最寄り駅まで電車で出向き、その先の移動にカーシェアリングを利用する“レール&カーシェア”の認知率は62%となりました。<グラフ3>

◆出張頻度に関係なく、「レール&カーシェア」は認知されている
出張頻度別の認知度を見ると、「月に1回以上」の出張がある人では66%となりました。「年に1回未満」の人や出張がない人でも認知率は半数を超えていました。<グラフ4>
なお、月に1回以上出張がある人は、約半数が実際に「レール&カーシェア」を利用して移動しているようです。<グラフ5>

◆「時間短縮」のため、電車とカーシェアリングを併用。“レール&カーシェア”の利用で業務を効率化
“レール&カーシェア”で移動する理由は、「移動時間の短縮」が過半数を超える60%となりました。次いで「運転時間の短縮」が42%、「他の交通手段より安価」と続きました。
「電車内での仕事が可能」と答えた人も2割を超えており、電車とカーシェアリングを組み合わせることで、移動時間を有効活用し業務の効率化を図っていることが伺えます。<グラフ6>


【調査概要】
調査対象:タイムズカープラス法人会員
調査方法:非公開型インターネットアンケート
調査期間:2016年6月14日~2016年6月19日
有効回答者数:5,830名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[タイムズ24]
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