運動習慣に関する調査(30~59歳女性対象) 

2016年09月28日
ニューロ・オンは、2016年9月に「運動習慣に関する調査」を実施いたしました。
調査結果から、運動に対する「意識」と「行動」のギャップが明らかになりました。また、その原因として「運動への苦手意識」があげられることが示唆される結果も得られました。

【調査結果】

■9割超が運動の必要性を認識
各年代において9割超の女性が、「運動しなければいけない・やるべきだと思う」と、その必要性に対して高い認識を持っていることがわかりました。

■8割超が、自分自身でも「運動しなければいけない・した方がいい」と自覚
また、ご自身についても、「運動しなければいけない・した方がいいと感じる」と自覚している方が、約84%と高い結果になっています。

■しかしながら、定期運動実施者は2割強に留まり、6割が「定期的な運動をしていない」実情。
9割前後の女性が運動の必要性を理解し、自分自身でもやるべきだと自覚している中で、週2日以上定期的に運動している方は2割強に留まっています。逆に「定期的な運動をしていない」という方が過半数を上回り、6割にも及ぶ実情も明らかになりました。

■「運動しなければ…」と思うきっかけは、「体型・ボディライン・体重」。

「運動しなければ…」と思うきっかけは「体型・ボディライン」というカラダの見た目がトップ。次いで、「体重が落ちにくくなった」・「太りやすくなった」が上位にランクイン。4位は「疲れやすく・疲れが取れにくくなった」、5位は「肩こりなどのカラダの不調を感じた」となっています。

■運動は「スッキリする」・「気持ちいい」・「楽しい」と感じる一方で、「苦手」「嫌い」という意識が強く、行動を抑制している!?
運動に対して「スッキリする」・「気持ちいい」・「行いたい」・「楽しい」という感覚が相対的に高い結果。運動することによるメリットを認識している一方で「苦手」「嫌い」という意識が、それぞれ「得意」「好き」を上回っており、この“苦手意識”が運動習慣の実践を阻んでいる可能性があると考えられます。


〈調査概要〉
調査対象:全国の30~59歳女性
調査期間:2016年9月9日(金)~9月13日(火)
調査方法:インターネット調査
有効回答者数:250人(30代:83人/40代:83人/50代:84名)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ニューロ・オン]
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