住宅ローンに関する調査(「住宅ローンの審査に通らなかったことがあるが、住宅ローンを借りられた」という人対象) 

2016年09月29日
『HOME'S』を運営するネクストは、「住宅ローン調査」を発表いたしました。

■「住宅ローン調査」のまとめ

「住宅ローンの審査に通らなかったことがあるが、住宅ローンを借りられた」という人300名を対象に、住宅ローンに関する調査を行いました。「住宅ローンの審査に落ちた理由」に思い当たることとして、1位は「年収が少なかったから」(30.0%)、2位が「勤続年数が短かったから」(22.0%)、3位が「自営業だったから」(10.0%)という結果になりました。しかし、「思い当たることはまったくない」という人も23.0%おり、心当たりがないのに審査に通らない人もいるようです。

審査に通るための対策として、その後何か見直したことを聞きました。最も多かった回答が「購入する物件を見直した」(19.0%)、2位が「依頼する施工会社を見直した」(13.0%)、3位が「購入する土地を見直した」(12.3%)と、無理なく融資を受けられるように物件条件や取引会社を変更する人が多いことがわかります。その他には、未払いの税金を支払ったり借金を完済するなど、身辺整理を挙げる人も多く見られました。

実際に借りた金利タイプを聞いた質問では、「変動型」が43.3%で最も多く、次いで「全期間固定型」が34.3%となり、この2つのタイプで8割近くを占める結果となっています。

■審査に落ちた理由 【複数回答可】(n=300)
1位:年収が少なかったから    30.0%
2位:勤続年数が短かったから   22.0%
3位:自営業だったから   10.0%
4位:クレジットカードのキャッシング経験があったから   9.3%
5位:年齢が若くなかったから  8.3%
6位:勤務している会社の規模が小さかったから  8.0%
7位:雇用形態が派遣社員やパート、アルバイト等だったから  7.7%
8位:不安定な職についていたから  6.7%
8位:車のローンを借りていたから  6.7%
10位:消費者金融からの借り入れ経験があったから  5.7%
10位:健康状態に不安があったから  5.7%

■審査のために見直したこと 【複数回答可】(n=300)
1位:購入する物件を見直した  19.0%
2位:依頼する施工会社を見直した  13.0%
3位:購入する土地を見直した  12.3%
4位:借り入れる金額を見直した  11.7%
5位:未払いだった税金や携帯電話料金などを支払った  10.7%
5位:ローンを支払った(車など) 10.7%
7位:条件が厳しくない金融機関を探した  9.3%
8位:借金を返済した  9.0%
9位:依頼内容を見直した  8.3%
10位:勤務先を変えた   5.0%

■住宅ローンの金利タイプ 【単一回答】(n=300)
変動型:43.3%
全期間固定型:34.3%
固定期間選択型(5年以下):6.7%
固定期間選択型(6年以上):10.0%
変動型と全期間固定型の組み合わせ:4.7%
その他:1.0%


【調査概要】
・調査実施期間:2016年8月15日~8月24日
・調査対象者:事前調査で「住宅ローンの審査に通らなかったことがあるが、住宅ローンを借りられた」と回答した人
・調査方法:インターネット調査
・有効回答数:300サンプル

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