「ライフログ」についてのアンケート調査(手帳に日記を書く習慣がある20~30代女性対象) 

2016年10月05日
ゼブラは、手帳に日記をつける習慣がある100名に対し、「ライフログ」についてのアンケート調査を実施しました。
近年手帳に日記をつけて、思い出を残す習慣のことを「ライフログ」と呼びます。もともと手帳はスケジュール管理をするためのツールというイメージがありますが、なぜ日記を手帳につけるのか、その理由を探りました。

【調査結果】

ライフログ手帳とは?
ライフログとは人生の体験や出来事を記録しておくことという意味です。ここ数年、手帳に日記をつける人が増え、1日1ページタイプの手帳など、たくさん書けるタイプの手帳や趣味別に作られた手帳が人気となっています。

ライフログ手帳は、その日の出来事や気持ちを残しておきたいから書く

ライフログ手帳に何を書いているのか聞いたところ、「仕事」「趣味」「家族」のことを書いている人が多いようです。
『1日に1個よかったことを手帳に書くと前向きな気持ちになって、モチベーションアップにつながる。』
『つらいときに、自分が過去に落ち込み立ち直ったことを読み返して前向きな気持ちになる』
『去年の誕生日プレゼントとかぶらないように』『子供の成長を記録して、あとから子供に読んでほしい』
など、手書きでその日の細かい記録や感情を“残したい”気持ちがあることがわかりました。

目的によって筆記具も使い分けている!

毎日の思い出を書き記すライフログと、スケジュール管理をするとき、筆記具を使い分けているのか聞いたところ、60%以上の人が使い分けていると回答しました。スケジュール管理をするときは変更が多く、消えるインクのボールペンが便利ですが、ライフログでは自由な表現をするためにカラフルなインク色、たくさん書いても手が疲れない書きやすいインクのボールペンが望まれているようです。

SNSでのシェアは少数派、文字やイラストをかわいく書けるかがカギ!?

書いた手帳をSNSでシェアしている人は、全体では約20%とまだまだ少数派ですが、そのうちの半数が毎日欠かさずシェアしているようです。
『ブログに掲載して、たくさんコメントをもらえた』『後輩も影響を受けてライフログ手帳をつけ始めた』と実際に周りの人たちに影響を与えています。しかし、大部分の人は「かわいい文字やイラストがうまく書けない」という悩みを持っていることがわかり、他の人とシェアするには、仕上がりに自信があるかどうかがカギのようです。


【調査概要】
調査対象:手帳に日記を書く習慣がある20~30代女性
調査人数:100名
調査方法:ウェブアンケート(選択式・自由回答)
調査実施日:2016年9月

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ゼブラ]
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