Jリーグ所属クラブチームの各種SNSアカウント開設状況と利用実態調査 

2016年10月06日
デジタルファームは、Jリーグ(正式名称「日本プロサッカーリーグ」)に所属するクラブチームのSNSアカウントについて調査し、そのレポートを「Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)所属クラブチームの各種SNSアカウント開設状況と利用実態の調査レポート」として無償配布いたします。

【調査結果の概要】

〜Jリーグ所属クラブのTwitter、Facebookの利用率は96%〜
 この度株式会社デジタルファームでは、Jリーグ所属クラブの各種SNSアカウントについて調査を行いました。調査対象としたSNSは、Twitter、Facebook、Instagram、YouTube及びLINEです。
 その結果、調査対象53クラブのうち、TwitterとFacebookはそれぞれ51クラブが利用していました。他の3つのSNSについて、J1所属クラブは65%以上の利用率ですが、J2、J3所属クラブの利用率は50%を下回るものがほとんどでした。TwitterとFacebook以外はリーグ間での意識や運用状況の差が見られる結果となりました。

~J1はリーグ内で総ファン数に大きなばらつき~
 本調査内では、Twitter及びInstagramのフォロワー数、Facebookのいいね数、YouTubeのチャンネル登録者数、LINEの友達数をまとめて当該アカウントの「ファン数」と呼称し、これらのファン数を合算した値を「総ファン数」としています。
 各クラブの総ファン数をリーグ別に比較すると、J1、J2、J3の順に減少しています。J3はリーグ内での総ファン数に顕著な差は無く、J2も突出しているセレッソ大阪以外は総ファン数に大きな開きはありません。一方、J1はリーグ内総ファン数の差がJ2、J3と比較すると非常に大きいことがわかりました。


【調査概要】
本調査では、JリーグのJ1、J2、J3ライセンスのいずれかを所持する53クラブが運用するSNSアカウント(アカウントが複数ある場合は全て)を調査対象としました。
調査対象としたSNSは、Twitter、Facebook、Instagram、YouTube及びLINEの5サービスです。なお、YouTubeに関しては、SNSとしての側面は薄いものの、クラブがファンに対して情報発信するツールとして有効であることから本調査対象に含めるものとしました。
調査期間は、2016年9月16日から2016年9月23日の間です。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[デジタルファーム]
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