キッチン内の整理整頓と道具や「もの」のもちかたについての調査(20~60代男女対象) 

2016年10月17日
LIXILは、“自分らしいキッチンを見つけ出すためのヒントを探る”スペシャルWEBサイト「キッチン会議」にて、限られた収納量の中でも、上手に整理整頓している人の共通の考え方や収納方法を見つけるため、全国に住む20~60代の男女125名を対象に、「キッチン内の整理整頓と道具や『もの』のもちかたについて」をテーマにアンケート調査を実施しました。

【主な調査結果】

■キッチンの収納に余裕がない人は67.7%と高い割合に。整理整頓が得意でない人で収納に余裕がないと回答した人は70.9%。
「キッチン内の現在の収納量は十分か」との質問に「いいえ」と答えた人は55.9%、「現在の収納にはまだ余裕があるか」との質問に「いいえ」と回答した人はさらに多い67.7%となりました。また、整理整頓が得意でない人で、収納に余裕がないと回答した人は70.9%いました。

■キッチンの収納スペースで足りないのは「食品(ストック類)」が52.8%と最多。
収納が足りないと思う人で、収納スペースで足りないのは、「食器類」「道具類」「食品(ストック類)」「その他」のうち、「食品(ストック類)」が52.8%と最多になりました。今回のアンケートでは、全体で26.7%もの人が「パントリー(食品庫)がある」と答えていますが、パントリーのある人でも36.5%が食品ストック類の置き場に困っている現状が明らかになりました。買い置きのものだけでなく、冷蔵しなくてもいいような保存食のストックなど、キッチンの収納に新たなニーズが生まれつつあるのかもしれません。

■整理整頓の理想と現実に大きなギャップ。カウンターの上に何も置かない状態が理想だが、「なかなかできない」が35.9%
「料理が終わる度にキッチンは整理整頓を行い、カウンターの上には何も置かない状態にしたいと思いますか」の問いに対し、「そうしている」が8.7%、「そうしたいがなかなかできない」が35.9%と、理想と現実に大きな差があることが分かりました。また、「そうしている」と回答した人で「収納量は十分である」と回答した人は42.9%と高い割合を占める結果となりました。
整理整頓が上手な人は、収納スペースに合わせたものの持ち方ができているのかもしれません。


【調査概要】
調査方法:インターネットによる調査
調査対象:全国に住む20~60 代の男女
配信方法:Twitter、Facebook、mixi、当事者団体のメーリングリスト等で周知
総回答数:125名
実施期間:2016年7月5日(火)~8月18日(木)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[LIXIL]
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