健康によい成分に関するアンケート調査(第2回) 

2016年11月04日
マイボイスコムは、2回目となる『健康によい成分』に関するインターネット調査を2016年9月1日~5日に実施し、11,488件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。

【調査結果TOPICS】

■健康のために意識して摂取している成分がある人は5割強、「ビタミンC」「乳酸菌」「カルシウム」「ビタミンB」「たんぱく質」が上位5位

■「食べ物、飲み物」で成分を摂取している人は、健康のために意識して摂取している成分がある人の6割。摂取している飲食物は「牛乳、乳製品」「野菜、きのこ類」が上位2位


【調査結果】

◆健康に気をつけている度合
健康に気をつけている人は61.8%、女性や50代以上で比率が高くなっています。気をつけていない人は16.5%、男性20・30代で3割みられます。

◆健康のために意識して摂取している成分
健康のために意識して摂取している成分がある人は5割強、男性5割弱、女性6割強です。50代以上で比率が高く、女性50代以上では7割となっています。「ビタミンC」「乳酸菌」「カルシウム」「ビタミンB」「たんぱく質」が上位5位です。「カルシウム」「鉄」は、女性が男性を約10~11ポイント上回ります。「カルシウム」は、女性50代以上で比率が高くなっています。

◆成分に期待する効果
健康のために意識して摂取している成分がある人が、成分に期待する効果は、「健康維持」(55.7%)の他、「免疫力・抵抗力向上」「体調不良の改善、病気の改善・悪化防止」「疲労回復」が3~4割で上位にあがっています。「骨を丈夫にする」「美肌効果」「便通改善、おなかの調子を整える」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。また、「骨を丈夫にする」は女性50代以上で比率が高くなっています。

◆成分を摂取するきっかけ
健康のために意識して摂取している成分がある人に、摂取するきっかけを聞いたところ、「テレビ番組・CM」(38.4%)が最も多く、「家族や友人・知人のすすめ」「新聞記事・広告」「インターネットの広告」「一般雑誌」が1割台で続きます。女性20代では、「家族や友人・知人のすすめ」が最も多くなっています。「テレビ番組・CM」「新聞記事・広告」は、女性若年層で比率が低くなっています。

◆成分の摂取方法、摂取している飲食物
健康のために意識して摂取している成分がある人の摂取方法は、「食べ物、飲み物」が60.8%、「サプリメント」が56.4%です。飲食物から成分を摂取している人に、摂取している飲食物を聞いたところ、「牛乳、乳製品」「野菜、きのこ類」が6割弱、「大豆加工品」「魚介類、水産加工品、海藻類」が5割弱、「果物類」「卵」「精肉類、食肉加工品」が3割台です。「牛乳、乳製品」「大豆加工品」は女性の比率が高く、特に女性50代以上で高くなっています。

◆健康のために摂取したい成分
健康のために摂取したい成分がある人は6割弱、男性5割弱、女性6割強です。摂取したい成分は、「ビタミンC」「カルシウム」「乳酸菌」「鉄」「DHA」が上位5位です。「コラーゲン」「鉄」は、女性が男性を約12~14ポイント上回ります。


<調査概要>
【調査対象】「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査時期】2016年09月01日~09月05日
【回答者数】11,488名
【調査機関】マイボイスコム株式会社

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