スター・ウォーズに関するオンライン動向調査 

2015年12月17日
アドビはスター・ウォーズに関するウェブサイトやソーシャルメディアでのユーザー動向に関する調査結果を公開しました。
本調査は、ディズニーがスター・ウォーズ関連商品の発売解禁日として2015 年9月4日(金)に設定した「フォースフライデー (Force Friday)」や、ソーシャル上での人気キャラクターなどを調査したものです。
日本におけるスター・ウォーズのキャラクターのソーシャルメディア言及数では、Yoda (ヨーダ) が一位となりました。

【調査結果】

スター・ウォーズがソーシャルバズの獲得に成功
ディズニーは、スター・ウォーズ関連商品の発売解禁日として、2015 年9月4日(金)を「フォースフライデー (Force Friday)」に設定し、さまざまなマーケティングキャンペーンを実施しました。フォースフライデー当日だけで、キャンペーンの関連用語とハッシュタグ(Force Fridayおよび #ForceFriday)による言及数は21.5万以上を獲得しています。
過去90日間で、最もグローバルで話題となったスター・ウォーズのキャラクターはダース・ベイダーで、59万件の投稿がありました。第二位はBB-8(51.3万件)、第三位はヨーダ(48.3万件)でした。

日本で最も話題のスター・ウォーズのキャラクターはYoda (ヨーダ)
日本でのスター・ウォーズキャラクターのソーシャルメディア言及数での一位は、ヨーダでした。
また、日本のランキング中には、C-3PO、R2D2といったグローバルでトップ5から漏れたキャラクターが上がっています。

日本とグローバルのスター・ウォーズキャラクター ソーシャルメディア言及数トップ5
日本/グローバル
1位 Yoda (ヨーダ)/Darth Vader (ダース・ベイダー)
2位 BB-8/BB-8
3位 Darth Vader (ダース・ベイダー)/Yoda (ヨーダ)
4位 C-3PO/Chewbacca (チューバッカ)
5位 R2D2/Luke Skywalker (ルーク・スカイウォーカー)

今シーズン最もスター・ウォーズ関連商品を売り上げたブランドは、エレクトロニック・アーツ、レゴ、ソニー、ディズニーの4社
最も売れた商品は、Star Wars バトルフロント(ゲーム)、スター・ウォーズ コンプリート・サーガ(DVD/Blu-ray)、レゴ スター・ウォーズ アドベントカレンダー(おもちゃ)、スター・ウォーズ オリジナル・トリロジー(DVD/Blu-ray)、レゴ AT-AT(おもちゃ)、レゴ インペリアル・スター・デストロイヤー(おもちゃ)、スター・ウォーズ Prequel Trilogy(DVD/Blu-ray)でした。

オンライン上で最もスター・ウォーズ関連商品を売り上げた日は、フォースフライデー(9/4)、ブラックフライデー(11/27)、サイバーマンデー(11/30)
ブラックフライデーは、フォースフライデーを50%上回る売上を記録し、通常の300%増の売り上げに貢献しました。サイバーマンデーは、スター・ウォーズ商品のオンラインセールスにおいて、フォースフライデーを15%上回る、通常の260%増の売上を達成しました。

サイバーマンデーで最も売れたスター・ウォーズ関連商品は、「Star Wars バトルフロント」
サイバーマンデーで最も売れたスター・ウォーズ関連商品は「Star Wars バトルフロント」で、ソーシャルメディア上では、55.1万件もの投稿がありました。


【調査概要】
スター・ウォーズに関するウェブサイトでのユーザー動向や、600万以上のソーシャル上での言及や行動をもとに、オンライン動向を分析
・調査ツール:Adobe Analytics Adobe Social
・対象ソーシャルメディアおよびブログ:Facebook、Google+、Reddit、Twitter、Dailymotion、Flickr、Instagram、Tumblr、VK、Disqus、Foursquare、Metacafe、Wordpress、YouTube

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アドビ システムズ]
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