「薄毛・抜け毛」に関する調査(20歳以上の男性対象) 

2016年11月21日
クラシエ薬品は、「薄毛・抜け毛」に関するインターネット調査を2016年10月20~21日の期間で全国の20歳以上の男性を対象に実施しました。その結果、成人男性の2人に1人以上が、「薄毛・抜け毛が気になっている」ことがわかりました。
(全国の20歳以上の男性843名 2016年10月20~21日)

【調査結果】

■成人男性の2人に1人は「薄毛・抜け毛」が気になっている!
40代を除く全ての世代で、薄毛・抜け毛が気になっている人が多いという結果でした。特に30代の人は不安を強く感じ始めているようです。気になる理由は、「鏡を見て気になる(64.3%)」「抜け毛が増えたのではないか(48.5%)」の2つが大きく占めています。(複数回答可)

■20代はお金をかけて予防に励む!40代以降は不安でも節約?
また、1ヶ月間に「薄毛・抜け毛予防」に支払っているおおよその金額は?という質問には、なんと20代の約半数、30代でも3割以上の人が月に1万円以上を支払っているという回答でした。
一方で、40歳以上になると、月に1万円以上かける人は9%~14%にまで激減しています。
若い頃よりも自由にお金が使えなくなっていることが考えられます。

20代は約半数が月に1万円以上の金額をかけて「薄毛・抜け毛」予防に努めており、具体的に不安を感じる前からしっかりケアをしていることが分かりました。30代でも3割以上の人が、月に1万円以上をかけてケアをしているようです。
しかし、40歳を境に節約志向が伺えます。金額の使いみちは、「ドラッグストアで育毛剤や発毛剤を購入している(65.9%)」が断トツで、つづいて「頭皮マッサージ(15.3%)」、「お医者さんで治療(12.1%)」の順となりました。

■悩める世代も、節約世代も、強い味方はジェネリック!
全体の58.5%の人が、お医者さんで「薄毛・抜け毛(AGA:男性型脱毛症)」を治療する場合には「ジェネリック医薬品を希望する」と回答しました。

月々の支払い額に節約傾向が見られた40歳以上の人のみならず、薄毛・抜け毛の予防に熱心な20代・30代の人も、多くの方が「お医者さんで治療をするならジェネリック医薬品を希望する」と回答されました。
また、「自分ならお医者さんに相談したい」理由としては、「確実に結果につなげたいから(72.1%)」「安全性を重視したいから(副作用等がこわい)(47.4%)」に次いで、「ジェネリック医薬品(後発品)が出て治療費が安くなったから(21.2%)」が挙げられています。

ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、有効成分や効き目が、先発医薬品(新薬)と同等であると厚生労働省に認められたお薬で、一般的に、先発医薬品よりも価格が安くなっています。

今回のアンケート調査では、「薄毛・抜け毛の治療薬」で、ジェネリック医薬品が発売されていることを知っていた方は全体のわずか16.4%でしたが、多くの方が、「ジェネリック医薬品があるのなら希望する」ということが明らかになりました。

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