ドッグフード・キャットフードに関するアンケート調査(第2回) 

2016年11月25日
マイボイスコムは、2回目となる『ドッグフード・キャットフード』に関するインターネット調査を2016年10月1日~5日に実施し、10,731件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■犬・猫飼育者が利用している、市販のペットフードのタイプは「ドライ」が9割弱、「おやつ、スナック」が3割強、「ウエット(缶詰)」が2割強

■市販のペットフード購入時の重視点は「価格」「対象年齢」「嗜好性」「原材料」「安全性」「原産国」が上位。猫を飼っている人では、「価格」に次いで、「嗜好性」の比率高い


【調査結果】

◆犬・猫の飼育状況
犬のみを飼っている人は9.8%、猫のみを飼っている人は6.4%、犬・猫の両方を飼っている人は1.4%です。これらをあわせ、犬・猫のいずれかを飼っている人は17.6%となっています。

◆犬・猫のえさのタイプ
犬・猫のいずれかを飼っている人に、食べさせているえさのタイプを聞いたところ、「市販のペットフード:ドライ」が88.7%にのぼり、「市販のペットフード:おやつ、スナック」が3割強、「市販のペットフード:ウエット(缶詰)」が2割強で続きます。「ウェット(缶詰)」「ウェット((レトルト、プラスチックカップなど))」等のウェットタイプは、猫を飼っている人で比率が高くなっています。

◆犬・猫のペットフードにかける費用
犬・猫の市販のペットフードにかける費用は、1ヶ月あたり「1000円~2000円未満」「2000円~3000円未満」がボリュームゾーンで、これらを合わせると、市販のペットフード利用者の4割強になります。

◆ペットフード購入時の重視点
市販のペットフード購入時の重視点は、「価格」「対象年齢」「嗜好性」「原材料」「安全性」「原産国」が、市販のペットフード利用者の3~4割で上位にあがっています。猫を飼っている人では、「価格」に次いで、「嗜好性」の比率が高くなっています。

◆ペットフード選定時の参考情報
市販のペットフード選定時に参考にする情報は、「商品パッケージの説明」「店頭の情報」「獣医師やブリーダーなど専門家の意見」が、市販のペットフード購入者の2~3割で上位にあがっています。「商品パッケージの説明」は、女性高年代層で比率が高くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年10月01日~10月05日
回答者数:10,731名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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