企業情報サイトのユーザー評価 

2016年12月01日
トライベック・ブランド戦略研究所は、有力企業240社の企業情報サイトについてユーザーからの評価を行い、その結果を公表した。

■1位はサントリー

前回3位だったサントリーが一年ぶりに1位に返り咲いた。
同社のサイトは「技術・品質・安全」「ニュースリリース」の評価でそれぞれ1位、「CSR・環境」「理念・ビジョン」で2位になるなど多くのコンテンツで高い評価を得た。
次いで2位は資生堂、3位トヨタ自動車、4位富士フイルム、5位TOTOの順となった。
上位には食品メーカのほか、機械・輸送用機器、化学・繊維、電機・精密に属する企業が並んだ。

■CCサイト指数ランキング<総合ランキング上位20>
【()内は前回順位】

1(3)サントリー 111.8
2(5)資生堂 107.3
3(1)トヨタ自動車 103.7
4(8)富士フイルム 103.3
5(9)TOTO 102.7
6(12)キリン 101.5
7(18)アサヒビール 101.3
8(18)カルビー 99.3
9(21)サッポロビール 98.5
10(23)ヤマハ 98.2
11(4)カゴメ 97.3
12(25)花王 96.7
13(6)ハウス食品グループ本社 96.3
14(2)キユーピー 96.0
14(14)ANAホールディングス 96.0
16(10)ライオン 95.3
17(16)キヤノン 93.8
18(16)ユニ・チャーム 93.3
19(7)    味の素 93.0
20(11)明治ホールディングス 92.5

<評価方法>
業種別に抽出した企業情報サイトのユーザーに、対象サイトのコンテンツ閲覧のうえ、その評価を行ってもらった。対象の企業情報は、「会社案内」、「ニュースリリース」、「技術・品質・安全情報」、「CSR・環境への取組み」、「IR情報」、「理念・ビジョン」の6コンテンツである。
総合ランキングであるCCサイト指数は、上記6コンテンツ各々の総合評価(5段階評価)の平均により算出した。(非上場企業は「IR情報」を除く5コンテンツ平均により算出)


<調査概要>
調査時期は2016年10月、インターネットを通じたアンケート調査により実施した。
有効回答数は13,200人。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[トライベック・ブランド戦略研究所]
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