シニアのリアル調査(55~74歳の男女対象) 

2016年12月12日
あおぞら銀行は、日本の60代を中心とするチャレンジ精神旺盛でアクティブな世代を「Brilliant60s=輝ける60代」と名付け、ポジティブな人生をおくるサポートをすべく、シニア層のお客さまへの資産運用コンサルティングに注力しております。
 あおぞら銀行では、このBrilliant60s世代に注目し、コアとなる全国の55~74歳の男女約2,000名を対象に「シニアのリアル調査」を2014年から毎年実施しております。最新の調査では下記のような結果が出ました。

<調査結果概要>

1.今年のお年玉相場は昨年から微減!関東のお年玉は大幅減少し、西高東低で差が拡大
 ~孫へのお年玉の平均は、7,900円。関西の方が関東に比べて1,500円高い~
★孫へのお年玉の金額(小学生の場合を想定、一人あたり)は、全体の平均が7,900円(前年比300円減)。
★関東(東京、神奈川、埼玉、千葉)のお年玉金額が、7,500円(前年比1,000円減)と大幅減少。一方、関西(大阪、京都、兵庫、奈良)は9,000円(前年比同額)。昨年同様、関西の方が関東より高く、その差が広がる結果になった。年代別では、70代前半が9,100円(前年比300円増)と多く、孫の年齢の影響か、他の年代よりも平均額が高くなっている。60代7,200円(前年比1,000円減)、50代後半7,600円(前年比1,500円増)。

2.自分の人生を「漢字一文字」で表すと、1位に輝いたのは「楽」
 ~男性1位「忍」、女性1位「楽」と、男女の差が顕著に~
★全体では、2位「忍」、3位「幸」、4位「苦」、5位「悔」「和」、7位「誠」、8位「心」「乱」、10位「生」「平」。
★男性は、2位「楽」、3位「幸」、4位「苦」、5位「誠」。1位の「忍」は仕事などで耐え忍んだことの表れか。
★女性は、2位「幸」、3位「忍」、4位「苦」、5位「和」。男性に比べポジティブに人生を受け止めている様子。

3.シニアにとっての「一万円札」は、今も昔も「聖徳太子」!
 ~一万円札に相応しい歴史上の人物は、2位「坂本龍馬」、3位「徳川家康」と男女同一の人気~
★全体の4位以降は、4位「織田信長」、5位「田中角栄」、6位「豊臣秀吉」、7位「杉原千畝」、8位「卑弥呼」、9位「勝海舟」、「湯川秀樹」、「西郷隆盛」
★男性の4位以降は、4位「織田信長」、5位「田中角栄」、6位「豊臣秀吉」、7位「西郷隆盛」、8位「卑弥呼」、「湯川秀樹」、10位「勝海舟」
★女性の4位以降は、4位「杉原千畝」、5位「織田信長」、6位「田中角栄」、「豊臣秀吉」、「紫式部」、9位「勝海舟」、10位「卑弥呼」、「福沢諭吉」

4.「今後10年にやっておきたいこと」の1位は「園芸・ガーデニング」、2位「英会話」
 ~男性1位「園芸・ガーデニング」、女性1位「英会話」~
★全体では、3位「今まで訪れたことのない国への旅行」、4位「日本の世界遺産探訪」、5位「ゴルフ」、6位「料理やお菓子作り」、7位「手芸」、8位「絵画や写真、俳句・短歌など」、9位「ギター・ピアノ・管楽器など」、10位「世界一周旅行」と続く。
★男性は2位「英会話」、3位「ゴルフ」、4位「今まで訪れたことのない国への旅行」、「日本の世界遺産探訪」
★女性は2位「園芸・ガーデニング」、3位「今まで訪れたことのない国への旅行」、4位「手芸」、5位「日本の世界遺産探訪」


【調査概要】
・調査目的:シニアの方々の暮らしぶり・老後の意識・資産運用・旅行や外食・趣味・お子さまやお孫さまについてなど、様々な視点からお金に関連する実態やその意識を調べる。
・調査対象者:全国55~74歳の男女 合計2,074人
・調査内容:インターネット調査 2016年6月10日(金)~2016年6月13日(月)実施
・金融資産背景:
当調査対象者の平均金融資産額:50代後半1,548万円、60代2,028万円、70代前半2,098万円
一般(二人以上の世帯)の平均金融資産額(*):50代1,325万円、60代1,664万円、70歳以上1,618万円
  (*)出典:2015年金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」調べ

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