『Twitterの利用』に関するインターネット調査 

2017年01月13日
マイボイスコムは、8回目となる『Twitterの利用』に関するインターネット調査を2016年12月1日~5日に実施し、10,596件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■Twitterの利用率は2割強、登録率は3割強、認知率は8割弱、利用意向は2割。利用率・利用意向のいずれも若年層ほど比率高い

■Twitterの利用目的は「最新情報、リアルタイムでの情報収集」「有名人・著名人などのつぶやきを閲覧」が利用者の4割弱、友人・知人とのコミュニケーションや情報収集に関する項目が2~3割で続く


【調査結果】

◆Twitterの利用状況、利用意向
Twitterの利用率は2割強です。これと、「登録しているが利用していない」を合わせた登録率は3割強、さらに「過去に登録していたがやめた」「知っているが、登録したことはない」を合わせた認知率は8割弱となっています。過去調査と比べて、利用率や登録率は微増傾向です。利用率は10代で8割弱、20代で5割強と若年層で高い一方、50代以上で2割弱です。「登録しており、閲覧・フォローだけでなく投稿や返信もしている」は、10代で6割、20代で3割みられます。

Twitterの利用意向者は20.2%、非利用意向者は59.8%です。利用意向者は若年層ほど高く、10代は8割弱、20代は5割弱、30代は3割弱、40・50代以上は2割前後となっています。投稿・返信をする層では9割、閲覧・フォロー中心層では7割弱ですが、Twitter非登録者では2~5%にとどまります。

◆Twitterの利用端末
Twitterを利用する端末は、「パソコン」が利用者の66.7%、「スマートフォン」が59.7%、「タブレット端末」が12.1%です。過去調査と比べて、「スマートフォン」は増加、「パソコン」「携帯電話」は減少傾向です。「スマートフォン」は女性や若年層で比率が高く、10・20代で8~9割、50代以上では4割強と年代差が大きくなっています。「パソコン」は男性や高年代層の比率が高く、40代以上では「パソコン」が最も多くなっています。

◆Twitterのアクセス頻度、つぶやく頻度
Twitterへのアクセス頻度は、「1日1~4回」が利用者の33.6%でボリュームゾーンです。1日1回以上アクセスする人は6割、10・20代では8~9割、投稿・返信をする層では8割強、閲覧・フォロー層では5割弱となっています。

Twitterでつぶやく人は利用者の5割強、10・20代では各7割、50代以上では5割弱です。1日1回以上つぶやく人は2割強、10・20代では各30%台となっています。

◆Twitterの利用目的
Twitterの利用目的は、「最新情報、リアルタイムでの情報収集」「有名人・著名人などのつぶやきを閲覧する」が利用者の各4割弱、「話題の出来事に関する情報収集」「リアルな友人・知人とのコミュニケーション」「ネット上の友人・知人とのコミュニケーション」「面白い話題・ネタ・雑学などの情報収集」「生活関連や趣味など、興味がある分野の情報収集・共有」が2~3割となっています。「有名人・著名人などのつぶやきを閲覧する」は、女性が男性を約13ポイント上回ります。投稿・返信をする層では、リアルやネット上の「友人・知人とのコミュニケーション」や「最新情報、リアルタイムでの情報収集」が上位項目です。閲覧・フォロー中心層では、「有名人・著名人などのつぶやきを閲覧する」や最新情報や話題の出来事など、情報収集に関する項目が上位にあがっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年12月01日~12月05日
回答者数:10,596名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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