昨年一年間のスキルアップ費用調査(ハイスキル人材対象) 

2017年01月19日
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンは、昨年1年間のスキルアップ自己投資額についてハイスキル人材を対象にインターネット調査を実施しました。

調査の結果、23.7%が昨年1年間で10万円以上スキルアップに投資したと回答しています。(図1)この結果を男女別でみると、男性23%、女性25%となり、女性が若干男性を上回る結果となりました。

スキルアップのために実践した事はという質問については、書籍の購入、セミナーへの参加、e-learningの受講が上位を占めており、ハイスキル人材が様々な方法で自らのスキルアップに積極的に投資している事が浮き彫りとなりました。(図2)

また、約半数の45.3%が今年一年間でスキルアップの為の自己投資額を増やすと回答しており、男女別でみると、男性では44%が増やすと回答した一方で、女性は50%が増やすと回答しています。ハイスキル人材は常にスキルアップを心掛けており、とりわけ女性の向上心が高いことが伺える結果となりました。

ヘイズが世界33カ国で実施した労働の需給効率調査「グローバルスキルインデックス」では、日本の「人材ミスマッチ」(企業が求めるスキルと人材が持つスキルのかい離)は世界最悪のレベルとなっています。ヘイズでは、こうした調査を通して、企業に対しては人材育成への取り組み強化、ビジネスパーソンに対しては常に自らのスキルをアップデートする事の重要性を提言しています。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント]
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