「女性の“花粉の時期あるある”」に関する調査(20~30代の働く女性対象) 

2017年01月23日
資生堂は、春先の肌あれの原因の1つが、花粉などの微粒子汚れの付着によることを受け、花粉の飛散量のピーク時期である2月~3月を前に、全国の20~30代の働く女性(化粧品/医薬品関連従事者を除く)を対象に、<「女性の“花粉の時期あるある”」に関する調査>を実施いたしました。
※都内1日の花粉飛散量から、資生堂が独自に算出したデータ

《調査サマリー》

【花粉の時期のメークについて】
・働く女性の44%は花粉の時期(1月~5月)、花粉に悩んでいると回答。
・花粉に悩む働く女性の96.1%は、花粉の時期、化粧に悩む/化粧をすることを憂鬱に思うと回答。
・「花粉の時期(1月~5月)の化粧」について、最も共感を得たBEST3は、『自分の顔を見たくない(72.8%)』、『化粧が雑になる(67.5%)』、『マスクをした時の可愛いメーク方法が分からない(66.5%)』となった。また、花粉に悩む約3割の女性は花粉の時期はノーメークで過ごすことが判明!

【“花粉の時期あるある”について】
・『肌がかゆくてついかいてしまい、気が付いたら化粧が落ちて疲れ顔に見られる』と答えた女性が79.1%、さらに『肌あれしがちなので、肌あれを隠すために、マスクをすることがある』と答えた女性が67.5%もいることが分かり、花粉に悩む多くの女性が花粉による肌のかゆみや肌あれに苦しんでいることが判明。
・『ティッシュを鼻に詰めて仕事をしたことがある(61.2%)』、『花粉が飛んでいないところへ、本気で移住しようと思うことがある(56.3%)』など、女性の赤裸々な“あるある”が浮き彫りに。
・約2割の女性は花粉による肌あれや花粉症が原因でデートをドタキャンした経験があると回答し、プライベートまで花粉に振り回されていることが判明!

【調査結果】

Q1.あなたは花粉の時期(1月~5月)、花粉に悩んでいますか?<n=10,000>(SA)

⇒働く女性の44%は花粉の時期(1月~5月)、花粉に悩んでいると回答。

Q2.(Q1.に関して、「はい」と答えた人)あなたはどの程度、花粉に悩んでいますか?<n=4,401>(SA)
※主観でお選びください。
※お気持ちに近いものをお答えください。

⇒花粉に悩む女性の約3割が毎日憂鬱になるぐらい、かなり花粉に悩んでいると回答。

【※Q3以降について:Q2の「毎日憂鬱になるぐらい、かなり花粉に悩んでいる」と回答した33.9%のうち、206名を対象に調査を実施】
Q3.あなたは、花粉の時期(1月~5月)に化粧に悩む/化粧をすることを憂鬱に思うことがありますか?<n=206>(SA)

⇒9割以上の女性が花粉の時期は『化粧に悩む/化粧をすることを憂鬱に思う』と回答。
花粉に悩む女性の多くが、美容においても大きな悩みを抱えていることが判明しました。

Q4.(Q3に関して「頻繁にある」、「たまにある」と答えた人)化粧に悩む/化粧をすることを憂鬱に思ってしまう理由はなんですか?<n=198>(MA)

⇒花粉の時期は化粧に悩む/化粧をすることを憂鬱に思う理由で最も多かった理由は、『鼻を頻繁にかむので、口もとや鼻付近のメークがすぐ崩れてしまう(80.8%)』、第2位は『目のかゆみで、すぐにアイメークが崩れてしまう(66.7%)、第3位は『花粉による肌あれでかゆみやヒリヒリ感がある(55.6%)』となりました。花粉の時期は鼻水や目のかゆみだけでなく、花粉による肌あれにも多くの女性が悩んでいることが判明しました。

Q5.下記の「花粉の時期(1月~5月)の化粧」について、あなたはどう思われますか?
あなたの考えをそれぞれお選びください。<n=206>(各SA)

⇒「花粉の時期(1月~5月)の化粧」について、最も共感を得た回答としては、『鏡で自分の顔を見たくない(72.8%)』、第2位は『化粧が雑になる(67.5%)』、第3位は『マスクをした時の可愛いメーク方法が分からない(66.5%)』となりました。
また、花粉に悩む多くの女性は、鏡で自分の顔を見たくないと思いつつも、ついつい『鏡で自分の顔をチェックする回数が増える(64.1%)』ことが分かりました。
さらに、『花粉の時期に化粧を全くしない』という回答に対して、「そう思う」「ややそう思う」と答えた女性が31%もおり、花粉の時期はメークすることをやめてしまう女性が少なからずいることが判明しました。

Q6.下記の「女性の“花粉の時期(1月~5月)あるある”」について、あなたはどう思われますか?
あなたの意見や経験をそれぞれお選びください。<n=206>(各SA)

⇒美容観点では、『肌がかゆくてついかいてしまい、気付くと化粧が落ちてしまっているので、いつも疲れた顔に見られる』と答えた女性が79.1%、『肌がかゆくなるため、顔全体にマスクを覆いたくなる』と答えた女性が68.9%、そして『肌あれしがちなので、肌あれを隠すために、マスクをすることがある』と答えた女性が67.5%もいることが分かり、花粉に悩む多くの女性が花粉による肌のかゆみや肌あれに苦しんでいることが分かりました。

中でも注目したのは、花粉に悩む女性の30.1%がマスクとメガネが原因で怪しい人と思われた経験があり、24.3%の女性は花粉による肌あれや花粉症が原因でデートをドタキャンした経験があると回答。
さらに、『ティッシュを鼻に詰めて仕事をしたことがある(61.2%)』、『花粉が飛んでいないところへ、本気で移住しようと思うことがある(56.3%)』など、女性の赤裸々な“あるある”が浮き彫りに。

Q7.Q6の各項目以外で、花粉の時期(1月~5月)における“あるある”エピソードがあれば教えてください。<n=206>(FA)

【おもしろ回答抜粋】
・いいティッシュが職場の周辺で売り切れになるので、お昼休みはティッシュを探す旅に出る。
・職場のごみ箱がティッシュの山になる。
・花粉で涙が止まらず泣いているとよく間違われてしまう。
・会議中はくしゃみが出ないよう毎回すごい神経を使う。
・杉の木を増やした国に対する怒りがこみ上げる。
・くしゃみを連発すると、お腹がすく。
・くしゃみで腰痛になった。
・鼻づまりのせいで声変わりして男性と間違えられた。
・ほとんどマスクをしているので、顔のうぶ毛の処理を怠りがちになる。
・鼻づまりで恋人とキスしにくい。

Q8.マスクやメガネ以外に、活用している花粉対策はありますか?<n=206>(MA)

⇒マスクやメガネ以外の花粉対策BEST3は、第1位『肌に優しいティッシュ(54.9%)』、第2位『ヨーグルトを食べる(49.5%)』、第3位は『空気清浄機(38.8%)』という結果になり、花粉に対してさまざまな対策・工夫をしていることがわかりました。


<調査概要>
調査期間:2016年10 月25 日(火)~27 日(木)
調査方法:インターネット調査
調査対象者:全国の20~30 代の働く女性(化粧品/医薬品関連従事者を除く)
有効回答数:Q1:10,000名、Q2:4,401名、Q3・Q5~:206 名、Q4:198名

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