電子書籍に関する調査(直近1年以内に電子書籍を読んだ20歳~49歳の男女対象) 

2016年12月21日
総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、2016年12月9日(金)~2016年12月12日(月)の4日間、直近1年以内に電子書籍を読んだ全国の20歳~49歳の男女600人を対象に「電子書籍」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。

<調査背景>

テレビCMなどですっかりおなじみとなった「電子書籍」。2015年1月にもネオマーケティングは「電子書籍」に関する調査を行ないました。1年前と比較し、電子書籍の利用者はどのように変化したのでしょうか。そこで今回、「よく読むジャンル」や「電子書籍のサイトやアプリを知ったきっかけ」など「電子書籍」に関する調査を行ないました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。

【調査結果概要】

【1】前年より電子書籍に費用をかける人増加!
1ヶ月に電子書籍の購入にかける費用をお聞きしたところ、最も多い回答は、前年と同じく「0円」22.8%となりました。しかし前年は「0円」と回答した方は29.3%だったことから、電子書籍に費用をかける方が増えたことがわかります。

【2】電子書籍のサイトやアプリを知ったきっかけ 1位「インターネット広告(バナー広告を除く)」
現在使用している、電子書籍のサイトやアプリを知ったきっかけをお聞きしたところ、全体で最も多い回答は「インターネット広告(バナー広告を除く)」となり、51.5%と約半数が回答しました。

【3】1年前と比較し電子書籍の読書量「増えた」59.7%
電子書籍での読書量を1年前と比較しお聞きしたところ、前年は1年前より「とても増えた」と17.2%が回答し、今年は25.8%と増加する結果になっています。「まあまあ増えた」を合わせた「増えた計」をみると、前年は51.0%に対し、今年は59.7%となりました。

【調査結果】

Q1. あなたが1ヶ月に電子書籍(漫画、雑誌を含む)の購入にかける費用をお答えください。
(単数回答)【n=600】

1ヶ月に電子書籍の購入にかける費用をお聞きしたところ、最も多い回答は、前年と同じく「0円」22.8%となりました。しかし前年は「0円」と回答した方は29.3%だったことから、電子書籍に費用をかける方が増えたことがわかります。

Q2. 現在使用している電子書籍のサイトやアプリを知ったきっかけをお答えください。(単数回答)【n=600】

現在使用している、電子書籍のサイトやアプリを知ったきっかけをお聞きしたところ、全体で最も多い回答は「インターネット広告(バナー広告を除く)」となり、51.5%と約半数が回答しました。性別で比較をすると、男性が多く60.0%が回答しました。次いで「サイト検索」38.7%、「バナー広告」27.3%となっており、やはりweb上で知るという方が多いようです。また、「その他」では「スマートフォンにはじめからインストールされていた」、「携帯を購入した際の同梱チラシ」など、携帯購入時に知ったという方もいるようです。

Q3. 1年前と比較し、電子書籍の読書量はどの程度変化したかお答えください。(単数回答)【n=600】

電子書籍での読書量を1年前と比較しお聞きしたところ、前年は1年前より「とても増えた」と17.2%が回答し、今年は25.8%と増加する結果になっています。「まあまあ増えた」を合わせた「増えた計」をみると、前年は51.0%に対し、今年は59.7%となりました。電子書籍での読書量は増加中と言えそうです。


【調査概要】
調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、直近1年以内に電子書籍を読んだ全国の20歳~ 49歳を対象に実施
有効回答数:600名(20代~40代 の男女:各100名)
調査実施日:2016年12月9日(金)~2016年12月12日(月)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ネオマーケティング]
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