「山の日」にちなんだ登山に関する調査(10~60代男女対象) 

2016年08月08日
アスカネットは、「山の日」にちなんだ登山について、全国の10~60代の男女360名を対象にアンケート調査を行いましたので、調査結果を発表いたします。

【調査結果】

「知らない」25.3%…山の日の定着はまだまだこれから

今回のアンケートでは、約4人に1人が山の日を「知らない」(25.3%)と答え、知っているという人の中でも、山の日を「嬉しい」と答えた方はわずか36.8%という結果になりました。祝日が増えるとは言え、主婦が家事を休めるわけでもなく、学生はそもそも夏休み中。その恩恵を受けられる人の数の少なさが、この結果に繋がったのでしょうか。

山の最大の魅力はやっぱり「自然」!

誰もが一度は話題にしたことがあるであろう山派か、海派か。今回のアンケートでは「海派」(53.3%)がわずかに上回ったものの、およそ半々という結果になりました。そして山派が語る山の魅力としては、「自然と触れられる」(76.2%)、「景色がきれい」(60.7%)、「空気がおいしい」(54.8%)など、自然との繋がりが深いものが目立ちました。

1年に1度でも山に登るという人は全体の4割以下

ただしそれだけ魅力のある山でも、実際に頻繁に行っているという人は多くないようです。全体の6割以上の方が、1年に1回も山に登らないと回答しました。山に行く理由としては、森林浴やハイキングに票が集まった一方で、「写真を撮りに」(27.1%)と答えた方も多数。素敵な写真がたくさん撮れるというのも、山の大きな魅力のひとつですね。

やっぱり撮りたい山頂からの景色

そして明確に「写真を撮りに」行くというわけでなくても、山に行ったら写真を撮るという方は多くいるようです。人気の被写体は、やはり「山頂からの景色」(66.1%)。山頂からの景色は、頑張って山を登り切った者だけが臨めるご褒美。日常ではお目にかかれないその絶景を、写真として残しておきたいと考える方が多いようです。

一緒に山に行きたい芸能人はイモトアヤコが貫禄のトップ

一人で行っても、皆と行っても楽しい登山。誰と行くことが多いかという質問に対しては「家族と」(72票)と答えた方が最多でした。小さな子ども連れでの登山は厳しそうですが、小学生にもなれば富士山だって登頂可能。家族との思い出作りにもピッタリですね。そして、一緒に登山に行きたい人ナンバーワンに選ばれたのは、イモトアヤコさん(90票)でした。今芸能界の登山家といえば、真っ先に名前が挙がるイモトさん。その輝かしい登山歴を考えれば、この結果は当然ともいえるでしょう。

次に祝日が増えて欲しいのは6月!

さて、今回のアンケートを見る分には、あまり歓迎されていない様子の山の日。では世間の皆さんは、どんな日が祝日になったらいいと考えているのでしょうか。一番人気は「祝日がない6月に」(150票)。山の日が制定された今、唯一祝日のない月である6月に、という声が多くあがりました。そして2位には「これ以上いらない」(79票)という声が。意外や意外、そもそも休日が増えなくていいと考えている方も、こんなにたくさんいるようです。


【調査概要】
集計期間:2016年7月18~20日
調査方法:インターネット集計
調査対象:10代~60代の男女
調査人数:全国360名

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[アスカネット]
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