都民のスポーツ活動・パラリンピックに関する世論調査(東京都全域に住む満18歳以上の男女対象) 

2017年01月31日
東京都は、「都民のスポーツ活動・パラリンピックに関する世論調査」結果を発表。
この調査は、「東京都スポーツ推進計画」に掲げた目標の達成度及びパラリンピックに関する認知度などを把握し、スポーツ推進策を展開するため実施しました。

【調査結果のポイント】

・週に1日以上スポーツを実施した人は56%(26年に比べ4ポイント減)

・ラグビーワールドカップ2019TMが東京都で開催されることを知っている人は28%

・障害者スポーツに関心がある人は58%(前年に比べ13ポイント増)

・障害者スポーツやパラリンピック競技を観戦または見た人は71%(26年に比べ20ポイント増)(テレビなどで観戦または見た人70%、スタジアム・沿道などで実際に観戦または見た人1%)


スポーツに対する意識(概要P2)(本文P3~6)
・スポーツ活動全般(実施、観戦等)について-「必要である」と「ある程度必要」を合わせて92%(26年より1ポイント減少)

スポーツの実施(概要P3~6)(本文P7~27)
・この1年間に実施したスポーツ・運動の実施頻度
 「週に1日以上実施」56%(26年より4ポイント減少)、「実施しなかった」15%(3ポイント増加)
・スポーツ・運動を実施しなかった理由-「仕事や家事・育児が忙しい」43%、「機会がない」22%

スポーツ観戦(概要P13・14)(本文P51~58)
・スタジアム・体育館・沿道などで観戦-「野球」21%、「サッカー」10%、「マラソン、駅伝」8%
・テレビ・ラジオ、インターネット配信等で観戦-「野球」62%、「テニス」61%、「サッカー」60%

ラグビーワールドカップ2019TMの周知度・関心度(概要P20~22)(本文P81~86)
・開催地の認知度-「日本で開催されることを知らない」45%、「日本で開催されることは知っている」28%、「東京都で開催されることは知っている」17%、「東京都以外にも他の自治体で開催されることは知っている」10%
・ラグビーワールドカップ2019TMの関心を高める取組-「国際試合を都内で開催」32%、「ホームページやSNSを通じた情報発信を強化」29%、「パブリックビューイングで放映」25%

障害者スポーツ(概要P23~25)(本文P87~99)
・「障害者スポーツに関心がある」58%(前年より13ポイント増加)
・「障害者スポーツやパラリンピック競技を観戦または見たことがある」71%(26年より20ポイント増加)
(テレビなどで観戦または見た70%、スタジアム・沿道などで実際に観戦または見た1%)

東京2020パラリンピック競技大会(概要P27)(本文P107~109)
・シンボルマーク(アギトス)の認知度-「知っている」32%(前年より14ポイント増加)

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(概要P30)(本文P118~121)
・都が加速すべき政策-「競技環境の整備」46%、「高度防災都市の構築と治安維持」45%、「多言語対応など国際都市の形成」28%、「トップアスリートの発掘・育成・支援」26%


【調査概要】
調査対象:東京都全域に住む満18歳以上の男女個人
標本数:3,000標本
標本抽出方法:住民基本台帳に基づく層化二段無作為抽出法
調査方法:調査員による個別訪問面接聴取法
調査期間:平成28年9月16日~10月2日
調査実施機関:株式会社エスピー研
回収結果:
 有効回収標本数(率)1,820標本(60.7%)
 未完了標本数(率)1,180標本(39.3%)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[東京都]
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