終活に関するアンケート調査(「終活」をサポートするセミナー参加者対象) 

2017年02月06日
メモリアルアートの大野屋は、終活に関するアンケート調査を実施し、調査結果をまとめました。
大野屋では、2016年7月から12月に開催したセミナーの参加者男女のべ190名に終活に関するアンケート調査を実施し、調査結果をまとめました。

【アンケート結果サマリー】

◆終活を始めたきっかけは「年齢的に必要と感じた」が48.2%で最も多い

◆終活期間が「1か月以内」「1年~3年」がそれぞれ25%、3年以上終活を行っている回答者は19%

◆具体的な終活として、自身の葬儀の内容や資金を準備しておくという回答者が29.5%で、財産・相続準備を超える結果

◆残される家族のために自身の身の回りの整理をしつつ、残される側の立場でも終活を行っている人が多い


◆終活を始めたきっかけは?(複数回答可)
終活を始めたきっかけを調査したところ、回答者のほぼ半数となる48.2%が「年齢的に必要と感じた」と回答。次いで「大野屋のパンフレットやチラシ」が19%、「友人・知人の話」が8.9%、「友人・知人の葬儀参列」と「病気・けが・入院の経験」が共に6.7%という結果となりました。
また、「年齢的に必要と感じた」と回答した人は、70代と80代が共に36%、60代が18%となりました。

◆いつごろから終活を始めたましたか?
終活を始めた時期を調査したところ、「1か月以内」と「1~3年前」と回答した人が共に25%、次に「半年~1年前」が17%、「3~5年前」が10%、「5年以上前」が9%、「1ヵ月~半年前」が6%となりました。全体の19%が3年以上終活を行っており、時間をかけ熱心に終活に取り組んでいる方が一定の割合いることが分かります。

◆具体的にどのような終活を行っていますか?(複数回答可)
終活の内容として、具体的にどのようなことを行っているか調査をしたところ、「葬儀内容と資金」が29.5%、次に「持ち物整理」が23.2%、「介護・終末期医療の内容と資金」が19.9%、「財産の整理や相続準備」が17.4%、「お墓の準備」が6.7%、「今後のレジャーや生活費」が1.8%となりました。

◆誰が亡くなることを想定して終活を行っていますか?(複数回答可)
誰が亡くなることを想定して終活を行っているかを調査したところ、全体の半数以上の55.8%が「自分」と回答。次に「配偶者」が31.2%、「親」9.8%、「親戚」0.7%という結果となりました。残される家族のため自分の身の回りの整理を行うとともに、自身が残される立場となった時に慌てないように、今から終活に関する情報収集や活動を進めている方が多いようです。
誰が亡くなるのを想定して終活を行っているか


<調査概要>
調査対象:首都圏 3 カ所(東京都小平市、千葉県千葉市、神奈川県横浜市)で開催するセミナーに参加した男女
回答人数 190名
調査期間:2016年7月~12月
調査方法:各会場でのアンケート用紙記入

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[PRTIMES]
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