「麺類」に関する意識調査(20歳以上の男女対象) 

2017年01月30日
アサヒグループホールディングスの、アサヒグループホールディングス生活文化研究所は、2017年1月11日(水)~1月17日(火)にインターネットで、「麺類」に関する意識調査を実施し、3,228人の有効回答を得ました。その結果から、下記のような傾向があることが分かりました。

【調査結果サマリー】

・6割近くが「週2回以上は麺を食べる」と回答-20代とシニアに麺食いが多い

・「昼食>夕食>朝食」「休日>平日」、休日ランチに手間をかけず麺をすする

・7割以上が「自宅で食べる」-仕事を持つ男性は「外食で」「職場で」という声も

・麺類の王者は「ラーメン」-地元や出身地のご当地ラーメンを支持する声も

・「スパゲティ」「焼きそば」など、一般家庭の休日ランチとして定着!

・東日本は「ラーメン」「そば」、西日本は「うどん」支持が優勢!

・「料理が簡単」「一品のみでOK」「片付けが楽」など、麺類は主婦を救う!

・「食欲なくても食べられる」「消化に良い」など、体調不良時に麺という声も


【調査結果】

6割近くが「週2回以上は麺を食べる」と回答-20代とシニアに麺食いが多い

まず、皆さんはどの位の頻度で麺類を食べているのでしょうか。「昼食を簡単に済ますためそばかうどんを食べることが多い。パスタや焼きそばを加えると、週に4回ほど」(女性50代、大阪府)など、「週4回以上」と回答した人は16.3%。さらに「週2~3回」という声も43.5%を数え、全体の6割近くの人びとが「週2回以上」の頻度で何らかの麺類を食していることが明らかとなりました。自由回答の中には「ご飯より麺類が好き。そば、うどん、中華麺、パスタなど、毎日一食は食べたい」(男性60代、東京都)など、「ほぼ毎日」(4.4%)という麺食いもいました。性別で「週2回以上」という声を見てみると、女性回答は55.7%。その反面、男性回答では女性よりも7%以上高い63.2%を数え、麺好きの男性がとても多いことがうかがえます。自由回答の中には「平日のお昼ごはんは立ち食いそば屋へ。夏はもり蕎麦、冬はキツネ蕎麦、鴨南蛮蕎麦、肉蕎麦」(男性60代、埼玉県)など、仕事の合間に麺類で腹ごしらえをする男性サラリーマンも多いようです。

年代別ではいかがでしょうか。「週2回以上」という声を見てみると、30~50代では50%台を推移。一方で若い20代で63.0%、60代で65.4%と一気に急増し、さらに70代以上では最も高い67.2%を示しました。自由回答の中には「定年退職後、お昼は自分で作るようになり、ほぼ毎日麺類を食べている」(男性70代、群馬県)、「現役の学生で、講義とバイトの関係で週2~3回は自宅で麺類を食べてから出かける。スパゲッティ、そば、うどんなどの乾麺を茹でて好きなトッピングで」(女性20代、埼玉県)など、単身者の多い20代、現役を退いたシニア層ほど、麺を食べる頻度が高まる傾向が見られました。

「麺好き」が目立った一方で、「ほとんど食べない」(1.5%)という人もいました。主な理由は「すぐに延びてしまい、早く食べなければいけない気がして落ち着いて食べられない」(女性40代、神奈川県)など、麺類は忙しなく落ち着かないという声。「炭水化物を摂取しないようにしているので食べる機会が減った」(男性50代、岐阜県)など、ダイエットのため、炭水化物の摂取を控えているという声。さらに「すする音が苦手」「猫舌で熱いスープが飲めない」など、麺類を避ける人もいました。

「昼食>夕食>朝食」「休日>平日」、休日ランチに手間をかけず麺をすする

多くの人びとが麺類を高頻度で食していることが明らかとなりましたが、朝・昼・夕また平日・休日など、皆さんはどんなタイミングで麺類を食べているのでしょうか。断然トップは「昼食」(85.9%)でした。「主にランチに食べる。パスタやうどん、フォー、ビーフンなど、そのときの気分で会社近くのお店に同僚と行く」(女性40代、東京都)、「昼食に即席ラーメンを作ることが多い」(男性50代、北海道)など、仕事や家事の合間の昼食は、手間を掛けずに食べたいという声がとても多く、ファストフード感覚で麺を支持する人が目立ちました。

次に回答が多かったのは「夕食」(40.1%)。「仕事が忙しい日は夕飯を麺にする」(男性50代、新潟県)、「手抜き夕食として活躍」(女性40代、兵庫県)など、忙しい日や時間が無い夕食は、麺類で乗り切るという声。自由回答の中には「冬場は土鍋でぐつぐつと炊き込んだ鍋焼きうどんに限る」(女性30代、大阪府)、「冬の夕食は海鮮鍋で〆にうどんが最高」(男性60代、東京都)など、寒い冬場は熱々のお鍋料理に麺類を入れて楽しむという人も少なくありませんでした。さらに「飲んだ後にラーメン屋で締めのラーメンを食べる」(男性40代、福岡県)など、「夜食(夕食と就寝の間)」という声も6.9%を数え、飲酒後の締めや、小腹を満たす夜食として麺類を欲する人もいました。「昼食」「夕食」「夜食」が目立った一方で、「朝食」という声は僅か4.6%。その理由は定かではありませんが、日本人の食習慣として朝から麺が定着していないことがうかがえます。

食事の時間帯のほか、麺を食べるタイミングとして「休日」(18.1%)の声も多く寄せられました。その反面、「平日」は9.2%に留まり、「麺類=休日」というイメージが根強いことが判ります。「休日の昼食としてラーメンやスパゲティ、うどんなどを自宅で作って食べることが多い」(女性50代、埼玉県)など、休日ランチは麺類と決めている人も少なくありませんでした。また、自由回答の中には「平日の昼は外食でラーメンなど、休日は自宅でパスタやうどんなどを食べる機会が多い」(男性30代、東京都)など、平日と休日では「食べたい麺メニューが変わる」という声も寄せられました。

7割以上が「自宅で食べる」-仕事を持つ男性は「外食で」「職場で」という声も

続いて、麺類を食べる場所を見ていきましょう。最も回答が多かったのは「自宅で」(74.7%)でした。「歳のせいかスープのあるほうが食べやすいので、ほとんど毎日昼食は自宅でインスタントラーメンを食べる」(男性70代、茨城県)、「子ども達が居る時にはパスタを作る事が多い。乾麺だと好きな分量で作れるので」(女性40代、大阪府)など、乾めんや冷凍麺、インスタントラーメン等、長期保存が可能な麺類を常備しているご家庭も多く、メニューに困ったら麺類という人が目立ちました。

「昼食は職場近くの蕎麦やで毎日同じ『もりそば』を食べている。根っから蕎麦が好きで、毎日3食そばでも飽きません」(男性60代、愛知県)など、2位は「外食で」(21.2%)。自由回答の中には「食べログ上位で、とんこつや鶏の濃厚スープが評判のお店は大体制覇した」(男性30代、奈良県)など、人気店の食べ歩きを趣味とする人もいました。さらに「職場ではカップ麺、冷凍パスタが昼食になる事が多い」(女性50代、福島県)など、3位に「職場で」(4.1%)が続き、オンオフの場所を問わず、いつでもどこでも麺類が食されていることがうかがえます。

性別ではいかがでしょうか。「外食で」(男性=24.8%、女性=16.8%)、「職場で」(男性=5.2%、女性=2.9%)という声は男性回答が多く、仕事の合間に外食や職場で、素早く麺類をすするサラリーマン男性が想像されます。その一方、「自宅で」(男性=70.0%、女性=80.2%)という声は圧倒的に女性に多く、家事の合間に麺類をすする主婦層たちの姿もうかがえます。同じ麺ながら、男性、女性ともにすする場所にやや違いはあることが判ります。

続いて、年代別ではいかがでしょうか。「外食で」という声は20代で最も高く33.3%でしたが、30~50代で20%台を推移し、60代で16.7%まで減少。さらに70代以上では14.1%まで落ち込み、シニア層の「外食での麺離れ」が見られました。その反面、「自宅で」という声は20代で60.2%、30~50代で70%台を推移していたのに対し、60代では81.0%と一気に増加。さらに70代以上では85.9%まで達し、現役世代では「外食・職場で」というケースも目立ちましたが、シニア世代では「自宅で」が主流でした。性別や年代で、麺との関係に変化が生じていることがうかがえます。

麺類の王者は「ラーメン」-地元や出身地のご当地ラーメンを支持する声も

皆さんが好きでよく食べる麺類をランキング形式で見ていきましょう。堂々の人気ナンバーワンは「ラーメン・中華そば」(73.0%)でした。「ラーメンが一番! 味噌や醤油、塩、豚骨など味も豊富なので好き。夏はつけ麺が多くなる」(男性50代、東京都)など、味のバリエーションが多く飽きずに食べられるという声が多く、数ある麺類の中でナンバーワンに選ばれました。自由回答の中には「熊本人なのでラーメンが身近な存在。ランチで迷った時は、とんこつラーメンが必ず選択肢に上がる」(女性30代、熊本県)、「基本道産子なので一番好きなのは、北海道らしい札幌味噌ラーメンがいい」(男性50代、新潟県)など、地元や出身地のご当地ラーメンを支持する声も目立ちました。

好きでよく食べる麺類は?
1 ラーメン・中華そば 73.0%
2 うどん・きしめん 63.8%
3 そば 57.2%
4 パスタ(スパゲティ) 55.2%
5 焼きそば 52.8%
6 即席ラーメン・カップ麺 50.3%
7 そうめん・冷麦 33.2%
8 冷やし中華 25.0%
9 長崎ちゃんぽん・皿うどん 20.5%
10 焼きうどん 17.1%
MA(複数回答)/n=3158人

2位は「うどん・きしめん」(63.8%)。「うどんに天ぷらや山菜を入れたり、カレーうどんにしたりと味の変化が楽しめるから」(女性30代、埼玉県)など、トッピングの選択肢の幅が広く、食事としての満足感が高いという声。さらに「外出した際の昼ごはんにうどんが多い。一人で食べられる最近流行のセルフ式うどんが好き」(女性50代、大阪府)など、本場四国のセルフ方式のうどんチェーンも全国的に増え、うどんを食べる頻度が高まったという人もいました。同じく「焼きうどんが好き。少し硬めの麺で、醤油味、キャベツ、ねぎ、豚肉が入ていればいい。最後に鰹節がかかっていれば最高」(男性50代、岐阜県)など、10位に「焼きうどん」(17.1%)、11位にも「鍋焼きうどん」(16.0%)が続き、庶民の味としてうどんが愛されていることがうかがえます。

うどんと双璧で、日本人に古くから愛されているのは3位「そば」(57.2%)。「蕎麦はざらざら太めの田舎蕎麦、そば粉の多い黒っぽいのを『つけ』で。大根おろしや海苔、刻みわさびも必須」(女性50代、兵庫県)など、立ち食いから本格的な手打ちそばまで、そばの世界は奥深く、食べ方にこだわりを持つ人も少なくないようです。さらに「お蕎麦屋さんでお酒を飲みながらお刺身や天ぷらを食べて、締めにざるそばを食べるのが至福のとき」(女性30代、大阪府)など、食事としてはもちろん、そば屋で一杯やるのが「粋な大人の嗜み」という人もいました。

「スパゲティ」「焼きそば」など、一般家庭の休日ランチとして定着!

「ラーメン」「うどん」「そば」が人気の三大麺でしたが、それ以外で回答が多かったのは4位「パスタ(スパゲティ)」(55.2%)。「パスタはアルデンテにしたいので、表示している茹で時間よりも少し早めに上げている。家でハーブを育てているので、自家製ハーブを使って楽しんでいる」(女性30代、静岡県)など、本場イタリアの高級店のみならず、一般家庭にも広く乾麺が普及し、そば、うどんと同じく高い支持を得ています。同じくフライパンで作れる汁なしの麺類として人気が高いのが、5位「焼きそば」(52.8%)。「ホットプレートで屋台風の焼きそばを作って食べる」(男性50代、長崎県)、「焼きそばは家で作ることが多く、野菜をたくさん入れて作ればバランスもよくいただける」(男性50代、大阪府)など、B級グルメの王道である焼きそばも家庭料理として定着しており、野菜たっぷりの焼きそばを休日ランチに作るご家庭も少なくないようです。

また見逃せないのは、6位「即席ラーメン・カップ麺」(50.3%)です。「カップ麺は小腹が空いたときにすぐ食べられる」(男性50代、長崎県)など、急ぎのとき、料理の手間を省きたいときに重宝するという声。さらに自由回答の中には「インスタントの味噌ラーメンに、トウバンジャン、卵、わかめ、くたくたに煮た白菜やキャベツや大根を入れて、最後にごま油をひと回しが冬の定番」(女性40代、京都府)など、少し手を加えて、味や栄養バランスにひと工夫しているという人もいました。かつてインスタントといえば、独身男性のわびしい食生活をイメージさせるものでしたが、昨今では味も良くなり、一般家庭の食生活を支える食事としてすっかり定着していることがうかがえます。以下、「そうめん・冷麦」(33.2%)、「冷やし中華」(25.0%)など、夏を代表する麺類が続きました。

東日本は「ラーメン」「そば」、西日本は「うどん」支持が優勢!

「東日本」と「西日本」と住んでいる地域で麺類の好みを見てみると、「ラーメン・中華麺」(東日本=77.1%、西日本=68.8%)という声は東日本の支持が圧倒的。その一方、西日本で「ラーメン・中華麺」と人気を二分化したのは「うどん・きしめん」(東日本=59.6%、西日本=67.9%)で、うどん王国「香川県」(84.0%)を中心にうどん文化の強さがうかがえます。「うどん」といえば、ライバルは「そば」(東日本=64.5%、西日本=49.9%)。古くから「東のそば、西のうどん」と言われる通り、やはり東日本では「そば」に軍配が上がりました。そのほか、東日本で目立ったのは「パスタ(スパゲティ)」(東日本=58.7%、西日本=51.6%)、「ほうとう」(東日本=6.8%、西日本=1.5%、山梨県=37.5%)。他方、西日本ではお好み焼きなどのソース文化の影響からか「焼きそば」(東日本=51.9%、西日本=53.7%)に人気が寄せられました。また、「冷やし中華」(東日本=27.5%、西日本=22.4%)は東日本、「冷麺」(東日本=7.7%、西日本=11.4%、岩手県=22.7%)は西日本の支持が目立ちましたが、実は関西では「冷やし中華」を「冷麺」と呼ぶことも多く、今回の調査では「冷麺=韓国冷麺・盛岡冷麺」との数値の違いが曖昧となりました(この点は、次回以降のアンケート設計時の課題とさせていただきます)。

「料理が簡単」「一品のみでOK」「片付けが楽」など、麺類は主婦を救う!

多くの人びとに愛されている麺類ですが、その魅力は一体どんな点にあるのでしょうか。最も回答が多かったのは「(自宅で食べる場合)料理するのが簡単」(66.9%)でした。「スパゲティは自宅でちょっと茹でて、その間に何と合わせるかを冷蔵庫の中で見繕って作れば意外と簡単に一品出来る」(女性50代、広島県)など、麺を茹でて、適当な具材とスープ、ソースと組み合わせれば、手軽で簡単に作れるという声。さらに「ごはんならおかずと汁物のほかに一品ほしいが、麺類なら一つで大丈夫なので楽でいい」(男性60代、長野県)など、3位にも「主食も副菜も関係なく、麺類1品のみで食事が完結する」(38.8%)が挙げられ、「一汁三菜」の和食を作るよりも手間が掛からないという声が目立ち、「麺類=簡単・時短料理」と捉えている人がとても多いようです。自由回答の中にも「お腹がすいたときすぐ食べられる」(女性40代、北海道)など、空腹のとき、忙しいときには、待ち時間なく直ぐに腹を満たせるのも麺の長所と言えます。

麺類の魅力とは?
1 (自宅で食べる場合)料理するのが簡単 66.9%
2 (忙しい時でも)時間を掛けず手早く食事を済ませることができる 49.0%
3 主食も副菜も関係なく、麺類1品のみで食事が完結する 38.8%
4 シコシコ、ツルツルなどの食感が良い 35.4%
5 乾めんや冷凍麺など、自宅に備蓄して置きやすく便利 29.6%
6 食欲がなくても食べられる 25.2%
7 (食材費・食事代など)1食あたりの値段が安い 21.5%
8 ご当地やお店毎に味やこだわりがある 16.5%
9 (自宅で食べる場合)皿や調理器具などの片付けが簡単 14.0%
10 消化しやすく胃腸に優しい 10.0%
MA(複数回答)/n=3118人

「簡単」という点では、9位に「(自宅で食べる場合)皿や調理器具などの片付けが簡単」(14.0%)がランクイン。「洗い物も最小限にできるから」(女性30代、兵庫県)など、一つの鍋やフライパンで出来る、またお椀や丼一つで盛りつけが完了する点も見逃せません。調理の簡便さに加えて、片付けの手間も少なく、家事を担う主婦にとっては強い味方であることがうかがえます。また「時間が無くても、サッと食べられるのがポイント」(男性40代、大阪府)など、2位には「(忙しい時でも)時間を掛けず手早く食事を済ませることができる」(49.0%)という声も多く、ゆっくりと時間を掛けて食事を楽しむというよりは、「立ち食い」に象徴されるように素早く食べられるのが麺類の特徴。欧米の人びとからすれば、落ち着かない、忙しないと思われるかもしれませんが、時間をかけると「麺がのびる」という麺ならではの短所も影響しているのかもしれません。いわば、「サッと作って、サッと食べて、サッと片付けられる」のが麺類の一番の魅力と言えるでしょう。

「食欲なくても食べられる」「消化に良い」など、体調不良時に麺という声も

何よりも「簡単」「時短」が優先される麺類ですが、4位には「シコシコ、ツルツルなどの食感が良い」(35.4%)。「讃岐うどんのもちもち感、ツルツルのどごし感」(男性70代、徳島県)など、弾力性のある麺ならではの食感、すすって食べるという日本特有の麺マナーに心地良さがあるという声。さらに「少々食欲ないときでも喉を通りやすい。」(女性60代、岡山県)など、6位に「食欲がなくても食べられる」(25.2%)、10位にも「消化しやすくて胃腸に優しい」(10.0%)が続きました。風邪などをひき、胃腸が弱っているときは消化しやすい「うどん」が良いと言いますが、同じ麺類でも「中華麺」「そうめん」などは製麺工程で油を使うため、消化が悪く胃もたれを起こす原因にもなるそう。体調に合わせて麺類の食べ分けることが必要なんですね。

そのほか、「乾麺は備蓄に最適で、安い時にまとめ買いをしている。我が家ではスーパーの陳列棚ほどの量があり、東日本大震災の時は、そのお陰で仙台の友達に大量に送る事が出来た」(女性50代、青森県)など、5位に「乾めんや冷凍麺など、自宅に備蓄して置きやすく便利」(29.6%)、7位にも「(食材費・食事代など)1食あたりの値段が安い」(21.5%)が挙げられ、備蓄性や経済性に富み、イザという災害時にも役立ったというもいました。


【調査概要】
調査対象:全国の20歳以上の男女
有効回答数:3,228人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2017年1月11日~1月17日

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[アサヒグループホールディングス]
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