2016年国内携帯電話端末出荷概況 

2017年02月09日
MM総研は2016年暦年(2016年1月~2016年12月)の国内携帯電話端末の出荷台数(※1)調査結果を発表した。総出荷台数(従来型携帯電話【以下、フィーチャーフォン】及びスマートフォン)は前年比3.0%減の3,606.1万台となり、2012年から4年連続で減少した。しかし、スマートフォン出荷台数は2,942.1万台で2年連続の増加となり、2012年の3,042万台に次ぐ過去2番目の出荷実績となった(データ1)。

【調査結果サマリー】

■ 2016年1-12月期の総出荷台数は前年比3.0%減の3,606.1万台

■ スマートフォン出荷台数は前年比1.5%増の2,942.1万台で過去2番目の記録

■ Appleが前年比7.3%増の1,591万台(シェア44.1%)で5年連続1位と好調

■ フィーチャーフォン出荷台数は前年比18.9%減の664万台で過去最低を更新


※1:本リリースにおけるスマートフォンの分類
「MNO向けスマートフォン」・・・ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルの4キャリア向け端末
「SIMロックフリースマートフォン」・・・上記4キャリア以外のメーカー直販やMVNOによるセット販売や家電量販店等で販売されるオープン端末(以下、SIMフリースマートフォン/SIMフリー)

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[MM総研]
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